今年2月、3月の宮崎滞在については、滞在中にその日の出来事をざっと書き、もっと詳しく書きたかったことを東京に帰ってきてから書いています。
どちらかと言うと時系列とは逆順に書いており、3月宮崎滞在についてはひとまずオシマイにして、今日からはその前の2月宮崎滞在について書きます。
2月宮崎滞在で一番書きたいのは何と言っても新田神楽についてですが、まずは、滞在2日目に乗った「マリンビューワーなんごう」のトンビの餌やりのことを。今回、文章はいつもより短く。
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今年の2月宮崎滞在2日目。
この滞在中にもう一度乗りたいと思っていた水中遊覧船「マリンビューワーなんごう」に乗り、楽しみにしていたトンビの餌やりも見ることができた。
今回はグダグダ書く前に、さっさとその時の映像を↓。
ガイドさんが投げた脂身をトンビたちが空中でキャッチ。羽根を広げると150~160cmぐらいになるトンビが目の前、手を伸ばせば届く程の空間を次々とよぎる。
まるでヒッチコックの映画『鳥』だが、あちらはカモメとかカラスとかの群れ。こちらは猛禽類のトンビで、しかも映像でなく生だ。
ガイドさんの話によると、中国系の人にとって鷹やトンビは縁起の良い生き物らしく、トンビが群れをなし次々と目の前を飛び交うと彼等は狂喜するそうだ。
また、トンビの餌やりをする遊覧船はおそらくこの船だけとのこと。
私はメインの水中遊覧よりこのトンビの餌やりの方が貴重だと思う。海上の景色もなかなか良く、私にとっては水中より船上の方が楽しみが多い。
ただ、天気が悪いと出港しないこともあり、晴れていても風が強いとコースが変わりトンビの餌やりを見ることができない時もある。
晴れてしかも風が弱かったこの日の天気は絶好だったといえるだろう。
この水中遊覧船を、宮崎の人でも知らないことが多い。大型クルーズ船が停泊する港に近いところにあるのだからツアーに組み込んでもらうよう働きかけるなど観光資源として日南市からもっと積極的にアピールしても良いのにと思った。
しかし、ガイドさんの話によると、サービス内容が天候に影響されやすいこともあり難しいところがあるようだ。
この映像の最後に映っているとおり、ガイドさんが「終わり~」と言いながら手で「☓」を作ると、その意味がわかるのだろう、トンビたちは一斉に去っていく。
ここだけでやっている、晴れて風の弱い日だけの、貴重な体験だ。
そんなことを名残惜しむ間もなくトンビたちは岸壁の向こうへ飛んでいき、一羽も見えなくなっていった。
マリンビューワーなんごう
http://www.k2-dive.com/