昨日、授業の休み時間にて。
「先生って嫌いなもの(食べ物)ってありますか?」
と訊かれました。

子供の頃は好き嫌いの多かったものの、今はそれほどでもありません。
ただ、貝類や内臓系は今も苦手です。(食べられないことはありませんが)

「虫とかも大丈夫ですか? イナゴとか」
と訊かれたので
「ちゃんと調理したものなら大丈夫ですよ」
と答えると、お~と言われました。
かなり前、近所のお惣菜屋さんにイナゴの佃煮が置いてあった記憶があります。
不味くはなかったけど、甘辛く煮てあっても苦かったっけ。

まぁ、本当に嫌いなものがあったとしても、ここで正直に嫌いなものを言たら次の授業でそれを持って来て食べさせられそうなので
「高い肉、高いケーキ、高級メロン、綺麗なおねーさんがキライ」
とでも言っておこうか、なんて、落語の『饅頭こわい』みたいなことも考えたのだけれども、『饅頭こわい』の中で出てくる小話を思い出したので、それを話しました。

「お前、食べられないものはないのか」
と訊かれた男が
「四足のものならなんでも食う」
と答え、
「じゃぁ、炬燵(こたつ)を食えるのか」
とツッコまれ、返した言葉が
「炬燵はあたるものだから食わねぇ」

一人だけ笑っていましたが、他の人は「はぁ?」という顔……
「な、何? 意味がわかんないんですけど」
と言われました。

どうやら、炬燵に「あたる」という表現がよくわからなかったようです。

今は「炬燵にあたる」とはあまり言わないのでしょうかね。