昨日は、夕方~夜に講談を聴きに行ってきました。
何度かこの日記にも書いているように、いろいろ思うことがあり、最近、図書館で借りたCDやYOUTUBE等で講談をちょこちょこ聴いています。
しかし、落語に比べて講談は音源が少ない。
4月から講談を聴きに行くようになり、今日が3回目の生講談。
今回行ったのは「きんかんよみ」という会です。
この会は宝井琴柑さんという二つ目の講談師さんが月に1回やっている会らしい。
琴柑さんの講談は5月3日の靖国講談会で初めて聴きました。
その時の日記はこちら↓。
「靖国講談会(5月3日)」
http://ameblo.jp/theremint/entry-11841527684.html
靖国講談会で琴柑さんがやっていたのは山本周五郎の小説『糸車』を講談にしたもの。親子の愛情を描く人情噺でした。
講談の人情噺があまり好きではない私なのでこの話そのものには惹かれませんでしたが、琴柑さんのキレの良い語り口には惹かれて、いつか琴柑さんの軍談とかを聴いてみたいと思っていたのでした。
会場は三越前のお江戸日本橋亭。
ここに来るのは2回目かな。(前に来たのは立川吉笑さんの会)
やはり、お客さんはご年配の男性が多い。
しかし、若い女性のお客さんもも数人いました。
お客さんは全部で70人ぐらい。
講談は落語よりもマイナーな印象を受けますが、二つ目さんで自分の会に70人もお客さんを呼べる人って落語家でもかなり少ないのではないでしょうか。
講談の場合、これが普通なのか、それとも琴柑さんが特別なのか。
開口一番は宝井琴柑さんの『米沢藩 情けの仮名書き』。
母の日ということでお母さんの話。漢字の読み書きが出来ないお母さんが息子のためにこっそり勉強していたという人情噺です。「あちゃ、また人情噺か」と思いましたが、靖国講談会の『糸車』よりは話に引き込まれました。
2番目はゲストの宝井琴調先生(この方は真打ち。講談では真打ちを「先生」と呼ぶらしい)。大岡越前が医者と芸者の夫婦を名裁きで助ける噺でした。
いやいや、この先生の話にはかなり惹かれました。
実は事前にYOUTUBE等で琴調先生の講談を2席聴いていて、その時はそれほど惹かれなかったのだけれども。
普通の講談のイメージよりも力の抜けた軽い調子で間を開けずスッスッと語り、ギャグのキレとタイミングも絶妙でした。講談というよりも落語に近い聴き心地のような。
琴調先生の高座はまたいつか聴きたいと思いました。
ここで中入り(途中休憩)
3番目はゲストの田辺銀冶(ぎんや)さん。
青龍刀権次等の大泥棒が3人出てくる噺でした。
銀冶さんはどちらかと言うと柔らかい口調で思いっきり間を空けて話すスタイル。おとぼけキャラで笑わせながら噺を進めていっていました。
最後は宝井琴柑さんの『倭建命(ヤマトタケル)~行縢山の戦い』。
古典の講談は戦国時代~明治時代の話が多いようですが、この噺はそれよりもっと昔の話を連続講談として書き下ろしたものとのこと(琴柑さんの新作ということか)。
宮崎が舞台になっていて、中学3年まで宮崎で育った私はそれだけでも引き込まれちゃった。
しかも、ここに来る前に日本橋の千疋屋で宮崎マンゴーサンデーを食べてきていて「お、今日は宮崎づいているな」と、何となく嬉しくなってきました。
思っていた通り、やはり私にとって琴柑さんの語りは人情噺よりも軍談の方がいいです。
張り扇を勢い良く叩いて戦いの場面のクライマックスを描いたところで会場から拍手が出ていました。
いやぁ、なかなかおもろかったなぁ。
またいつか講談を聴きに行こうっと。
何度かこの日記にも書いているように、いろいろ思うことがあり、最近、図書館で借りたCDやYOUTUBE等で講談をちょこちょこ聴いています。
しかし、落語に比べて講談は音源が少ない。
4月から講談を聴きに行くようになり、今日が3回目の生講談。
今回行ったのは「きんかんよみ」という会です。
この会は宝井琴柑さんという二つ目の講談師さんが月に1回やっている会らしい。
琴柑さんの講談は5月3日の靖国講談会で初めて聴きました。
その時の日記はこちら↓。
「靖国講談会(5月3日)」
http://ameblo.jp/theremint/entry-11841527684.html
靖国講談会で琴柑さんがやっていたのは山本周五郎の小説『糸車』を講談にしたもの。親子の愛情を描く人情噺でした。
講談の人情噺があまり好きではない私なのでこの話そのものには惹かれませんでしたが、琴柑さんのキレの良い語り口には惹かれて、いつか琴柑さんの軍談とかを聴いてみたいと思っていたのでした。
会場は三越前のお江戸日本橋亭。
ここに来るのは2回目かな。(前に来たのは立川吉笑さんの会)
やはり、お客さんはご年配の男性が多い。
しかし、若い女性のお客さんもも数人いました。
お客さんは全部で70人ぐらい。
講談は落語よりもマイナーな印象を受けますが、二つ目さんで自分の会に70人もお客さんを呼べる人って落語家でもかなり少ないのではないでしょうか。
講談の場合、これが普通なのか、それとも琴柑さんが特別なのか。
開口一番は宝井琴柑さんの『米沢藩 情けの仮名書き』。
母の日ということでお母さんの話。漢字の読み書きが出来ないお母さんが息子のためにこっそり勉強していたという人情噺です。「あちゃ、また人情噺か」と思いましたが、靖国講談会の『糸車』よりは話に引き込まれました。
2番目はゲストの宝井琴調先生(この方は真打ち。講談では真打ちを「先生」と呼ぶらしい)。大岡越前が医者と芸者の夫婦を名裁きで助ける噺でした。
いやいや、この先生の話にはかなり惹かれました。
実は事前にYOUTUBE等で琴調先生の講談を2席聴いていて、その時はそれほど惹かれなかったのだけれども。
普通の講談のイメージよりも力の抜けた軽い調子で間を開けずスッスッと語り、ギャグのキレとタイミングも絶妙でした。講談というよりも落語に近い聴き心地のような。
琴調先生の高座はまたいつか聴きたいと思いました。
ここで中入り(途中休憩)
3番目はゲストの田辺銀冶(ぎんや)さん。
青龍刀権次等の大泥棒が3人出てくる噺でした。
銀冶さんはどちらかと言うと柔らかい口調で思いっきり間を空けて話すスタイル。おとぼけキャラで笑わせながら噺を進めていっていました。
最後は宝井琴柑さんの『倭建命(ヤマトタケル)~行縢山の戦い』。
古典の講談は戦国時代~明治時代の話が多いようですが、この噺はそれよりもっと昔の話を連続講談として書き下ろしたものとのこと(琴柑さんの新作ということか)。
宮崎が舞台になっていて、中学3年まで宮崎で育った私はそれだけでも引き込まれちゃった。
しかも、ここに来る前に日本橋の千疋屋で宮崎マンゴーサンデーを食べてきていて「お、今日は宮崎づいているな」と、何となく嬉しくなってきました。
思っていた通り、やはり私にとって琴柑さんの語りは人情噺よりも軍談の方がいいです。
張り扇を勢い良く叩いて戦いの場面のクライマックスを描いたところで会場から拍手が出ていました。
いやぁ、なかなかおもろかったなぁ。
またいつか講談を聴きに行こうっと。