私たちは、すでに「遅刻」している。
生まれたときには、もうすでに出来上がっていた世の中。
後からきた私たちは、そのシステムに身を委ねるしかない。
スポーツに例えるならば、
ゲームは、もうすでに始まっていて、
しかも、私たちは選手として出場している。
考えている暇などない。
ルールもプレーの仕方も分からない中で、
周りを見て必死で学ぶことしかできない。
遅れてきている分、追いつこうとがんばる。
学問のモチベーションは実はここにある。
足りない自分に気がつき、埋めようとする意識。
意識の科学的定義は、まだなされていない。
行動する前の意思は、無意識の脳の活動が影響しているので、
人には、意識上での選択の自由などない。
できることは意識に上ったあとでの、行動の選択だけである。
現代社会は、自然がなくなりつつある。
花鳥風月に意識がいかなくなると、
人間関係だけにフォーカスするシアワセが出来上がる。
見たいものしかみえない人間の世界。
限られた小さな価値観の社会構造。
自分だけで作り上げている、幻の現実。
「未来を変える選択」養老孟司さん
https://www.youtube.com/watch?v=DzQ_BHLf66E









