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ことのは

本がだいすきです^^

私たちは、すでに「遅刻」している。


生まれたときには、もうすでに出来上がっていた世の中。

後からきた私たちは、そのシステムに身を委ねるしかない。


スポーツに例えるならば、

ゲームは、もうすでに始まっていて、

しかも、私たちは選手として出場している。


考えている暇などない。

ルールもプレーの仕方も分からない中で、

周りを見て必死で学ぶことしかできない。

遅れてきている分、追いつこうとがんばる。


学問のモチベーションは実はここにある。

足りない自分に気がつき、埋めようとする意識。


意識の科学的定義は、まだなされていない。

行動する前の意思は、無意識の脳の活動が影響しているので、

人には、意識上での選択の自由などない。

できることは意識に上ったあとでの、行動の選択だけである。


現代社会は、自然がなくなりつつある。

花鳥風月に意識がいかなくなると、

人間関係だけにフォーカスするシアワセが出来上がる。


見たいものしかみえない人間の世界。

限られた小さな価値観の社会構造。

自分だけで作り上げている、幻の現実。




「未来を変える選択」養老孟司さん


https://www.youtube.com/watch?v=DzQ_BHLf66E





無数にある職業の中から、どうして「税理士」なのか。


夢を抱いたその人は、なぜだか

「自分の夢だけは」ハードルが高いと錯覚する。

「夢は叶わないもの」だと教えられているからだ。


これを解決するために「他人」がいる。

「君ならできるさ」と他人が教えてくれる。

自分で、自分の背中を押せない現実で、

背中を押せるのは、いつでも他人だけだ。


迷えるということ自体、贅沢なことである。

迷っているということは、実はどちらでもいいのだ。

悩みとは選択肢のことであり、深さなんてものもない。

そして「その人」にとってだけ大きく見える。


私たちは、選択したこと以外のことは経験できない。

人は同時に二つのことは経験できないからだ。


「どちらでもいい」と本人が思っているからこそ悩めている。

悩みも後悔も幻であり、時間のムダである。

解決方法は、勇気をもって悩むこと自体を止めること。


人は一つの場所にしか行くことができない。

そして、たった一つの事実なんてものもない。

あるのは、見る人それぞれの「解釈」だけだ。

人の数だけ、異なる「現実」が存在する。



だから起こることが全て必要なのだと信じなさい。

いまのあなたには良いことだと思えないなら、

判断だけを未来へと先送りにしなさい。



未来のあなたは、その出来事を

「あの時のあれは必要だったな」と、きっと言ってくれるから。



神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-/ワニブックス
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学問がなく、物の道理も知らず、

食って寝るしか芸のない人間がいる。


無学のくせに欲深く、ぬけぬけと人をだまし、

国の法律がどのようなものなのかを知らず、

自分の仕事の責任も果たさず、

子どもは生むけれども、

その子供をきちんと教育するというやり方も知らない。


恥も法も知らない、その子孫が繁栄したとすれば、

この国の利益にはならず、かえって害をなすものとなるだろう。


このような者は、とても道理をもっては扱えない。

不本意ではあるけれども力でおどし,

一時の大きな害をふせぐほかにやり方がない。

これが世の中に暴力的な政府がある理由である。

わが国の旧幕府だけでなく、アジア諸国は昔からそうだった。


だから、人民がもし暴力的な政治を避けようとするならば、

いますぐ学問に志して、自分の才能や人間性を高め、

政府と同等の地位にのぼるようにしなければならない


学問本来の趣旨は、ただ読書にあるのではなく精神の働きにある。

読書は学問の技術であって、物事をなすための技術にすぎない。

物事を観察し、道理を推理して、自らの意見を立て、

議論する経験を持つことで、そこから勇気も生まれる。



人間の見識、品格を高めるための要点は、

物事の善悪をあまさず比較し、上を目指し、決して自己満足しないこと。

酒や異性におぼれたりするのは、まともな人間ではない。

そして自己満足している者は、

障害がない人が障害のある人に向かっていばっているのと同じである。


後から来るものは、先人たちを超えるのが決まりごとなのだから、

いま、ただきちんと生活してしっかり勉強することくらいでは、

考えの足りないこと、はなはだしい。


およそ世の中の物事は、進歩しない者は必ず退歩する。

退歩しない者は、必ず進歩する。

進歩も退歩もなく、そのままのところに留まるものはあり得ない。


貧富・強弱の状態は、あらかじめ決められているものではない。

人間が努力するかしないかによって変わるものであって、

今日愚かな人も、明日には賢くなるように、

かつて豊かで強かった国も、いま貧弱な国となることもある。


一身独立して一国独立する


社会なんてものはない。

個人と家族があるだけである。


マーガレット・サッチャーさん



学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)/筑摩書房
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「男社会で働く」というゲームは、

ルールを熟知している人が有利に進められる。


フルタイムで働く女性が珍しくなくなったいまでも、

「女は早く結婚して家庭に入り、

専業主婦として子供を育てた方がシアワセだ」

という論調が和歌でいう下の句だとしたら、

上の句は「男は外で稼いで家庭を養う」であろう。


一度働き出したら中座しづらいのが男の現実だとしたら、

彼らのプレッシャーは相当なもの。

ゲームから降りても失格とはみなされない女と、

ゲームを降りたらアウトと見なされる男。


上司にボロクソに言われても反論しない多数派ゲーマー

働く男たちの多くは「長く居続ける」が重要であり、

上司に食ってかかる女は、充実したプレイを望む。


男と一緒に働くライフハックがあったとしても、

女には期待値で仕事は降ってこない。

眼前には女のままでは渡れない川が横たわっている。


一生懸命働けば働くほど、

お金を稼ぐことがどれほど大変か、身に沁みてわかる。

そして結果の出る楽しさと手ごたえは、脳と体がしっかり覚える。


金銭的行動力的に馬力が効くようになる三十代女の独身生活は、

あまりにも自由過ぎて楽し過ぎる。

マイペースで自由自在、やりたい放題の心地よさ。

手に入れた自由は、武器から城へと姿を変える。


自分の力で切り拓く人生には、

なにものにも代えがたい楽しさがある。


結婚しなきゃわからない喜びがあるならば、

結婚したらわからない楽しさもある。



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ゆっくりでも


止まらなければ


けっこう進む




宇宙工学者 國中均さん



人生に悩み、苦しんでいるということは、

人生を本気で生きている証ともいえる。


「外」を変えることはできない。

重要なのは、内面の気づきである。


目指すべきものは「絶対不可侵の自己」の確立であり、

それは、自己成長と平静なる心で構成されている。


自分が権威や悪意に苦しめられていることに気付いたとき、

実は彼らが力を持っていたのではなく、

その力を容認していた自分を知ることができる。


思想家のフーコーは、こう言っている。

「力とは、力を受ける側が自分の心理の中でつくり上げていくもの。

大事なことは、自分を大きくすること。相手に力を与えないこと



能ある鷹は爪を隠す、ということわざがあるが、

自ら知識を増やしていくと、それは知性や知恵となる一方、

実は自分はいかに物事を知らないか、

ということがどんどんはっきり見えてくる。


見えるものを増やしていくと、

見えているもののそれぞれの意味を、

深く刻んでいくことになる。

これが、自分を深化させることになる。

自分の内面世界を拡張していくことにつながる。


今の自分は過去の選択に基づいて生まれた結果である。

そして未来の自分は、

これから自分が下す選択の積み重ねによって生まれる。


不安があるというのは、

「未来に可能性があるのだ」という裏返しに気付いたとき、

選択において感じる不安は、自分の中で喜びに変わる。

選択はずっと続き、人生はそうやって軌道修正されていく。


選択における正解などというものは実は決まっていない。

人生においては、

問題を出すのも解くのも採点するのも自分自身である。


正解は、自分が決める。

人生を生きる醍醐味は、まさにここにある。



人間はみな、弱い存在である。

その意味では、誰の人生であろうと、

逆境だらけなのだ。



断言しよう、人生は変えられるのだ。/サンマーク出版
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「なぜ私がこんな目にあうのだ?」

と嘆いている人を見ると、私はこう聞き返したくなる。


「なぜあなたがそんな目にあってはいけないのだ?」と。


あなたはそんなに特別な人なのか?

人類史上初めて、挫折を一つも味わわず、

欲しいものを欲しいときにすべて手に入れられる人間に、

あなたがなれるとでも思っているのか?


「なぜ私が?」という愚問に、脳には答えがない。

否定されたり挫折したりする可能性は、日常にある。

間違いについて考えるときは「そこからは何が学べるか?」だ。



トーマス・エジソンさんは「趣味・興味」について「すべて」と答えた。

人間は好奇心が強いと変化に強くなれるばかりか、

変化を予測できるようになる。


学ぶ以外に何ができるというのだ。

その場にへたり込むのか?

ふてくされて寝るのか?

そうじゃなくて、こう言うんだ。


「わかった、いまのは間違ってた。

よしじゃあ、次は何だ?次やることは何だっけ?

行こう。ゴーだ。ゴーゴーゴーゴーゴー!!」



未来の自分を、自分のために描くのだ。



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毎日まちがうううっ...


でも、ラッキーかお


試験のときはきっとマルWハート