弥生3月 | ひとりごと

ひとりごと

日頃感じたことをつづります



おはようございまをはるべと咲くやこのはな。




書き始めたのは、朝だったのに、昼すぎたので、



また、もう一回挨拶を・・・





こんにち鳩レース。






さて、今日から3月。



弥生3月、弥生会計。




弥生会計ってもしかしてそういう意味なの?



いよいよ、確定申告もやらんとあきまへん。




まさに弥生会計だっ。



よく出来たネーミングですね。





今日は、夜には「家族八景」もあります。



今日こそは、今日こそは、進展ありますかね?



進展してるんですかね?僕が気づいてないだけかな?






今日は、3月初日で、



朝から、うれしい電話があったので、ちょっと報告しておきます。



先日から、「逆子」でお灸をしてた方から、逆子治ったって電話があったのです。



今日は、入院の日だったので、逆子が治ってて入院もせずに済んだみたいです。





よかったぁ~☆☆☆





もともと、お灸をはじめる、週数がちょっと遅めだったので、



かなり改善確率も低い状態からの開始だったので、ほんまよかったです。






そうそう、そもそも



逆子にお灸がいいって言うのを知らない方も多いでしょう。



まずは「逆子」は「さかご」って読みます。





逆子とは、妊娠して、お腹の赤ちゃんが上下反対に向いている状態です。



通常は頭が下です。



で、頭から赤ちゃんは出てきます。





なので、逆子のままだと、足が下になってるので、自然分娩はできずに



帝王切開(OPE)による出産となります。






色んな疾患でもともと帝王切開での出産の方もおられますが、



逆子だけが原因で帝王切開っていうのはできる限りさけたいって思っています。










では、東洋医学的にというか鍼灸的に、逆子はどう考えているのかを




ちょっとだけふれておきます。






逆子は、お母さんのカラダの冷えなどと関連が深く、上に比べて下、



いわゆる下腹部から下半身が冷えている方は



逆子になりやすいと考えています。






なので、主に、下半身の冷えをとりのぞくようなツボにお灸をすえていきます。






でも、ここで注意しないといけないのは、下半身がたとえ温かくなって、赤ちゃんが



回りたいと思っても、回る余地がないと治りにくいってことです。





だから、早めに始めたほうが治る確率が高く、




産み月に近づくにつれて治る確率が格段に低くなるってことです。






結構、産科とかでも、逆子体操とか、寝る姿勢とかを指示して、それでも治らなければ



最終手段的に、お灸をすすめられるところもありますが、



どんどん、早めにしに来て下さいね。





施術の目的は、上述の通り、下腹部から下半身を温めることなので、



逆子に関わらず、出産においても、子宮口が冷えてかたいと難産になります。



そういう意味では、早めにはじめるのは、何ら問題ないのでね。





なので、まだまだ知られていない、「逆子の灸」ですが、



ちょっとでも多くの方に知っていただき、



自然分娩で元気な赤ちゃんを産んでほしいです。






下半身が冷えやすい方は、とくに頭の片隅に置いておいて下さいね。







いやぁ、ほんまによかった。





あと、今日からヘッダーも3月バージョンになっています。



今回のデザインはこんなんです。




はりきゅう処 穏 店主のひとりごと-ヘッダー


かなり手間隙かかったんですが、そうは思えない地味な仕上がりです。。。笑




「おん新聞」も3月号でてます。




忘れずにお持ち帰りくださいね。






では、今日はこのへんでドロンです。