4つめの説明するのを忘れてました。
4)場に永続的に置くアーティファクト:コスト1使用で1ドロー
これもなかなかのカードアドバンテージを取ります。
アーティファクト破壊されない限り、毎ターン追加1ドローです。たったカード1枚でずっとドローできるんですよ。こういうカードは是非入れるべきです。
まぁドローカードばかり入れても回らないのでバランスが大事です。目安としては、40枚のデッキでドロー系カードは最低6枚は欲しいですね。
次に大切なのが、前回少しお話しましたが、リンクについてです。
TCGはカード1枚で一騎当千するカードはあまりないです。つまりこのカードを出せば勝ちっていうカードがないです。あればみんなそれを入れますwww
なので大事なのは、1枚のカードが単品で機能するのではなく、いろんなカードに絡み合ってることが必要です。これはどんなゲームでも言えます。
最近作ったshadow eraの実際のカードを例に出してみます。
まず私が目をひいたカードがこれ。

コスト2で出せて攻撃力2ライフ3
これだけでもまぁまぁのクリーチャーなのですが、
能力がコスト0でこのカードを行動終了にする。味方アリー(クリーチャー)にこのカードの攻撃力を付与する。
ライフが高く倒せない敵がいた場合、この能力を使えば倒せるようになる的なカードなのですが、この能力を普通に使うだけではうまみがありません。
なぜなら敵のクリーチャーを倒すのにこちらはカードを2枚使うのですから。そこでこのクリーチャーを最大限に活用できるクリーチャーを探してみます。
その前に私のデッキのヒーローを紹介します。
ヒーローにはそれぞれ特殊能力を持っており、選ぶヒーローによって戦い方が違ってきます。

このヒーロー
紫の5は、1ターンごとに1増えるヒーローだけが持っているパワー。普通に使うなら5ターンごとに、
ヒーローが装備している武器攻撃力+3、全味方クリーチャーの攻撃力+2というカード
この能力を使えば上の槍クリーチャーの攻撃力が4になります。
そして他に選んだカードはこれ

このカードが敵を倒したら永続的に攻撃力+1ライフ+1する。敵を倒せば倒すほどどんどん強くなっていきます。驚くのはコスト。このクリーチャー、コスト2で出てくるのです。倒せない敵は槍クリーチャーが手助けしてくれます。
これで1対2交換でも元は取れた感じはしますけど、まだアドバンテージとは言えません。
そこでもう1枚こんなカードを出してみましょう。

こちらはコスト3ででるクリーチャー
能力がすごい。
クリーチャーが倒される度にこのカードの攻撃力を+1する。
ヒーローコスト1使用で現在のこのカードの攻撃力より少ないコストを持つクリーチャーを破壊する。
です。
1つめのはパッシブスキル。そして敵クリーチャーとは書いていないし、このカードが倒した敵とも書いていません。
味方が倒されても攻撃力+1あがります。
さてリンク性能を見てみましょう。
先程の猪が敵を倒します。猪の攻撃力とライフが1あがります。敵が倒されたのでこのカマキリの攻撃力が+1あがります。槍は臨機応変に対応。猪で倒せなかったら猪に付与。カマキリの能力を使いたかったらカマキリに付与。ちなみにスキル使った後に攻撃できますので、
猪で敵を倒す。敵が1体減る。猪とカマキリのパワーがあがる。カマキリのスキルで敵を倒す。敵が倒れたのでカマキリのパワーがあがる。カマキリが敵を攻撃する。もし倒せればカマキリのパワーがあがる。
という方程式。かなりのリンクですね。
さらにヒーローのスキルをつかえば何が起こるでしょうか。
味方クリーチャーに攻撃力+2
この攻撃力+2がこのカードたちにかかるととんでもないアドバンテージになります。
カマキリを出したターンでさえ、槍攻撃力4、カマキリ攻撃力3、槍の能力をカマキリに使うと攻撃力7になり
コスト6以下のクリーチャーは問答無用で破壊されます。
さらにこんなカードも用意しました。

このターン味方クリーチャーの攻撃力を+2する。
もう1枚

永続カード:味方クリーチャーの攻撃力を+1する。
いかがですか?
カマキリで倒せないカードは存在しません。
私が確認してる中で最大コストのクリーチャーは7です。
今まで上に上げたカードをよくみてください。
全部リンクしていませんか?
雨のカードも永続カードもカマキリだけじゃなく、猪にも有効ですし、槍にも有効なのです。
単に攻撃力をあげるだけでは普通のカード。
アドバンテージを取るためにはあともう1個有利になるものが必要なのです。
そしてそれらが互いに相乗効果を発揮してるから本来の力よりもっと強い力を生み出しているのです。
これがリンクです。
前回のカードドローで必要なカードを敵よりも早く手札に入れ、それを場に出し場をコントロール(制圧)する。
これがデッキ構築なのです。
あ、このカード強いから入れよ、このカードも入れよ、じゃないんです。
TCG共通のお話なので、TCGやってる人はもう一度自分のデッキを見直してみてください。
単品で動いているカードはないですか?
そのカードは本当に必要ですか?
全てのカードがリンクしてますか?
上であげたクリーチャー強いですか?
コスト2と3の弱小アンコモンのカードですよ?
要は使い方です。
全てのカードがリンクしたとき、あなたはきっと負けないでしょう。
ですが、どんなデッキも弱点はあります。
完全なデッキは存在しません。
上であげたカードにももちろん弱点はあります。
それはまた次の機会に。
今回はカードアドバンテージ、リンクの重要性についてのお話でした。
次回は私の作ったデッキレシピの紹介をしたいと思います。