プチ鬱にならないために ③ | 宇宙通訳&ヒプノセラピストのりちゃんブログ

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人生は一度だけではありません。私達には2000回もの過去生があるといわれており、それは潜在意識の中に格納されています。ヒプノセラピーで潜在意識の蓋を開き、過去生を知ることができます。そして今を十全に生きることができるようになります。死をおそれなくなるからです。

 

 

皆様、おはようございます✨

いつも宇宙通訳&ヒプノセラピストのりちゃんブログを読んでくださってありがとうございます☺️🌈

 

さて、憂鬱になる理由とその対処法のお話の続きです。一つ前のブログで2つの理由を挙げました。

 

  1. 出かけない、新しいことをしないことによるエネルギー停滞。
  2. 運動不足(これも一種のエネルギー停滞ですね)。
そして、今日のお話は3つめの理由。「日照不足」です。
 
これは、一般的に「冬季鬱」と呼ばれ、秋から冬にかけて憂鬱になる「気分障害」を発症する人が多いことからそう呼ばれています。北欧などの日照時間が少ない地方で多い鬱だそうです。日照量が減ることにより、脳の「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が減少することによって憂鬱な状態になるというメカニズムだということです。
 
私も毎年9月末ぐらいからこの症状になり、朝起きるのが辛くなってきます。やっと涼しくなって美しい季節になんとなく憂鬱になるのです😞
 
また、神戸から東京に引っ越ししてきてこの症状が顕著になりました。神戸より東京の方が日が沈むのが30分ほど早いことに思い当たりました。東京は、真冬だと午後4時半にはすでに暗いことに最初驚いたのですが、それが私の冬季鬱がひどくなる原因だとわかりました。そして日が長くなる2月ぐらいになるとだんだん気分が楽になります。
 
私はこの冬季鬱の対処法はまだよくわかっていません。一般的には、できるだけ外に出て太陽の光を浴びるたり散歩するのがよいと言われています。
 
私は普段自転車通勤をしており、職場は自宅から東の方向にあります。つまり毎朝20分以上太陽の光をまともに受けて出勤することになります(夏は大変です😅💦)。
 
なので割と太陽光は浴びているはず。それでも足りないのでしょうね。
あとはビタミンDの錠剤を飲むこと。
 
今年もあとわずかで9月ですが、日がだんだん短くなって暑さも少し和らぎました。
さて、どうやって冬季鬱にならないようにしたらよいのか🧐
 
私は、何か「新しいことに挑戦する」のがよいのではないかと思います。
冬季鬱状態になると、仕事以外は家に引きこもることが多かった私。やはりそれがエネルギーを停滞させ憂鬱を助長していたのではないでしょうか。
 
現に2年前の11月、私は憂鬱状態のどん底にいました。そしてもうこれ以上耐えられないと思いました。忘れもしない11月11日にそう感じて「こんな状態にいる自分を変えたい」と真剣に思いました。
 
そしてネットで検索しまくりました。そこで見つけたのがコーチング講座だったのでした(小熊弥生さんの『億楽ライフコーチ講座』という講座です。今は名前が変わっています)。その講座をすぐに申し込みました。そしてその講座の時間中、先生に指導されて瞑想をしていた時に「前世療法をやれ、ヒプノセラピストになれ」という声が聞こえたのでした。
 
えっ?何それ?って思ったのですが、「前世療法」自体はよく知っていました。もともと前世に興味があり、セッションを受けて過去生やインナーチャイルドを見たこともありましたが、自分がセラピストになるなんて夢にも思ったことはありませんでした。
 
やってみようと、習える教室をすぐに探し(以前セッションを受けた根本恵理子先生が教えるようになっておられ、3日後に講座開講とHPにありました)前世療法の施術方法を学びました。そして私自身もセッションをすることになったのです。
 
そして後から気づいたのですが、この冬は、私の憂鬱はすっかり治っていたのです。毎朝5時に起きて出勤前にコーチングやヒプノセラピーの練習をしていました。
 
やはり生活のマンネリ化による「エネルギー停滞」が私の憂鬱の原因であることがわかります。何か新しい夢中になれることを見つけたらしばらくは憂鬱にならずに済むようです。
 
ですので、プチ鬱を回避するには
 
「常に夢中になれるなにかを見つけてやり続けること」
 
なのかなと思いあたりました。
 
(まだつづきます)