「彼らが本気で編むときは」 | 足裏セラピー歴20年、施術人数2万人、産婦人科では1万人の足裏ケアマイスターの【しあわせの一歩】を応援するブログ

足裏セラピー歴20年、施術人数2万人、産婦人科では1万人の足裏ケアマイスターの【しあわせの一歩】を応援するブログ

足裏は身体全体を支え、身体を移動するスゴイ部分でもあるのに、あまり重要視してません。
足裏は見えるのに見ていない部分。でも大事な身体のメッセージが現れる部分。
見えるけど見えてない部分。
本当に大事なものは見えない部分です。
それが足裏でもあるのです。

セラピールームlistenの青山です(^O^)/

ホルモンバランスが気になるお年頃。
そんな方に、気持ちがラクになることを書いています。

今日は、少しそのテーマからはずれて映画の話。
「えっ!」と思われずに
読んでみてくださいね(^_-)☆

仕事の前に早めに出かけて、
荻上直子監督の「彼らが本気で編むときは」を観てきました。

{962D3381-8A7D-4092-8BE0-DA68F1BE0D73}


この作品は
ストーリーは、トランスジェンダーや育児放棄などの社会的にもよく取り上げられる話題が入っている。
わたしは荻上監督の作品は大好きで、
楽しみにしていた作品。
また、この作品はベルリン国際映画祭で
審査員特別賞を受賞した作品でもある。

{D1119590-BD91-4C85-B22F-55F03BF37230}


印象に残るところが多い作品で、
特に様々な「母親」が登場する。

その一つ、
性同一性障害のリンコさんの母。(田中美佐子さんが演じる)
この母親の受け入れる強さや子供を守る強さが印象に残る。
この母の理解のおかげが今のリンコさんを
つくっているんだろうなぁと思わせた。

こういう作品は、
「男や女」などの枠を超えた
「人間」に焦点を当てているので、
自分の中にある「枠」も外してくれる。

マキオの言葉に
「リンコさんのように心の美しい人に出会うと
男や女なんて、そんな事は気にならない」(と、いうような言葉(^^;少し曖昧です)
この言葉が表している。

機会があれば、また観てみたいと思った
映画の一つ。

しかし
荻上監督の作品は必ず「食事」のシーンがある。食事をすると言うのは人が生きる上で、
とても大事な事だからだろうなぁ(*^^*)
食事の場所の壁に貼ってあった。

{C90B8B0E-C373-45D3-88C6-7782D340299E}