セラピールームlisten(リッスン)の青山です(^O^)/
ホルモンバランスが気になるお年頃の方々に
日頃のおすすめケアを書いています。
3月5日は二十四節気の「啓蟄」でしたね。
そろそろ、寒い間土の中に
冬ごもりしていた虫たちが
うごめき出す季節になってきました。
「啓蟄」は春の節気にあたります。
うごめき出すと言えば
これは人間も同じこと。
冬の間、溜めこんでいたエネルギーを
身体が活動体勢にもっていきます。
春は「気」が上がる時季。
「春」の季節は漢方の世界では
「肝の季節」と言われています。
肝臓は血の貯蔵庫と言われていて
この時季、新陳代謝が活発になり
冬に溜まった老廃物を排出します。
フル活動し始めると
言われているんです。
昔から「木の芽時期」とか言われていて
体調の不調が出るのもこの頃。
例えば、アレルギーと言われる症状。
また、この時季は年度末や新年度を迎えるので
環境にも変化がある頃
春で「気」が上がっているのに
それをストレスで抑えられるので
イライラしたり
気持ちが滅入ったり
と、精神的にも現れる時季です。
この時季に生活に取り入れたいのが
☆適度な運動(歩くなど)
☆食べ過ぎない事
☆酸味のある食事
なんです。
活動的な時季なので、適度な運動をすることで
春の「気」を発散します。
「酸味のある食事」というのが
肝臓な働きを助けてくれると
言われています。
酸味のある…といえば
「酢の物」や「梅干し」など。
果物も
「イチゴ」や「甘夏」などおススメ。
それこそ季節の果物。
やはり「旬」のものは
身体と相性がいいんです。
肝臓はこの時季、毒素排出などでフル活動。
ただでさえ負担がかかっているので
その負担を減らすためにも
「食べ過ぎない事」は重要です。
現在、サロンメニューとホームぺージ掲載のメニューは違っております。
身体に負担がかかる時季。
身体のメンテナンスも必要ですよ。
ぜひ、こちらもチェックしてくださいね。
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