"どこにも居場所がない”から抜け出して、「本当の居場所」を見つける方法(その2) | 「自分」を生きるための心理学(ビリーフチェンジ)

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■”どこにも居場所がない”から抜け出して、「本当の居場所」を見つける方法(その2)



こんばんは。
心理セラピストの加藤えみです。


今日は、前回からの続きを。


<前回の内容はコチラ>
"どこにも居場所がない”から抜け出して、
「本当の居場所」を見つける方法(その1)





 

 

 

 

 


特に、そのグループの中に
キライな人がいるワケでもなく、

皆からいじめられているワケでもない。




それなのに、なぜか、

何だか自分だけ
浮いてる気がして居心地が悪い

自分の居場所は
どこにもない感じがして寂しい








実は、そんな悩みを
作り出す原因は、大きく分けて2つ。



まずひとつめ

”集団に属することそのもの”が
ニガテ・抵抗がある




例えば、

”飲み会では、決まって
ひとりぽつんと孤立してしまう”

”一見、皆の輪に入っているよう、
実は、心の中では居心地が悪くてしょうがない”



"会社などの組織に所属している感覚がなく、
自分だけよそ者な感じがする”

"仲の良い友達グループで、
陰口を言われているような気がして不安"



などなど。



心あたりはありませんか??

ちなみに、以前の私なら、
がっつり全部当てはまっています。。(/TДT)/






*  *  *  *  *




じゃあ、一体どうして、

”集団に属するのがニガテ”
と感じてしまうのか?




・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

一番のカギは、
「あなたが生まれ育った家族」にあります。

 

 

 







少し、子供の頃のことを
思い出してみて下さい。


家族の中に
自分の居場所はありましたか?


そして、

家族の中にいて、
居心地はどうでしたか?




・・・・



どうでしょうか?

振り返ってみて、心と身体に
どんな感覚が沸き上がってきましたか?




そして、その感覚は、

今あなたが集団の中で
感じているものと似ていませんか?


 

 





もうお気づきかもしれませんか、

私達が生まれて、
一番最初に属する集団は、「家族」です。





子供の頃に、家の中で、
「家族の中にいると居心地がよくて安心する」


と感じた人は、

同じように、友達グループや会社でも、
属することに心地よさを感じることができます。






ところが、子供の頃、

家族がバラバラだったり
家の中が、いつも緊張して危険な状態だと、


無意識に、

「家族の中に自分の居場所はない」
「集団に属することは不快で危険だ」

という思い込みを持つようになります。





実は・・・

私達って、家族の中で学んだやり方を
そっくりそのまま外の世界(会社、友達グループなど)
にも適応するんです。







*  *  *  *  *

 


 


ここまでいかがでしょうか?


心当たりがある!!
と感じたあなた。




解決方法は、ただ1つ


それは、
もう一度、子供に戻って

家族のメンバーに属することでの
温かさや安心感を体験すること



つまり、

家族の中に、
自分の居場所を取り戻すこと。






もちろん、実際には戻れないので(笑)
セラピーの中で体験していただきます。



実は、”集団に属する”ワーク。
疑似体験とはいえ、効果絶大です!!



 

 






そして、
”家族には原因が見当たらない”
という場合は、コレ。

「学校での仲間はずれやいじめ」も、
大きな影響があります。







解決方法は、

当時のトラウマ(怖い、悲しい、怒り)を
消化させて、心にスペースを作ること。


そして、
「自分が入りたいと思うグループに入る」
という決断をすることです。





あなたにいじわるする人達と
一緒にいる必要はまーったくありません。


どんなグループに属するかは、
あなたが選んでいいんですよ‼





*  *  *  *  *



さてさて、
ここまでいかがでしょうか?


すっかり長くなってしまったので、
居場所がないと感じてしまう原因その2は次回へ。





今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます☆

加藤えみ


 

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