■自分を強くする言葉と、自分を弱くする言葉(その1)
こんばんは。
心理カウンセラーの加藤恵美です。
ビリーフチェンジセラピーで、
生きづらさ・寂しさを抱える人が、
自分らしく幸せに生きるサポートをしています
先週末は、久しぶりに自分自身が
クライアントとしてセラピーを受けてきました。
セラピストだって人間です。
悩みはいくらでもあります(笑)
そして、人の心を扱う仕事をしているからこそ、
自分の中の偏った考えや感じ方は、
クリアにしておく必要があるんです。
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で、今回扱ってもらった
テーマは”諦めグセ”
もちろん、以前と比べれば
ずいぶん改善しているのですが、
スランプに陥っていたり
更に一段ステップアップを目指していたり
そんな時は、
「やっぱり私には無理なんじゃ???」
「どうせ私にはできない・・・」
なんて弱気な言葉が、
頭の中をぐるぐるする訳です。。( ̄ー ̄;
* * * * * *
何を隠そう、かつての私は
”諦めの天才”なんて言われたことも・・・
もちろん相手に
悪意はありません、たぶん。。
当時は、その言葉を間に受けて、
「そうだよね、私は諦めの天才だよね・・・」
と、果てしなく落ち込んでいました。
今振り返ってみると
”諦めの天才”という言葉は
イヤなはずなのに、どこか馴染みがあって、
そう言われることに、
居心地のよさを感じている自分が・・・。
イヤなはずなのに、どこか自分に
しっくりきて、妙に安心してしまう言葉。
心理の現場でありがちなのは、
アダルトチルドレン(機能不全家族)、
毒親、愛着障害などなど・・・
私自身、アダルトチルドレンの本を
初めて読んだときは、
”まさに、自分のことが書いてある!!”
と、よくわからない症状に病名がついたような
妙な安心感を感じたものです。
でもね、
「自分はアダルトチルドレンだ」
と思ったら、何だか”ダメ人間”っていう
レッテルを張られたような惨めな気持ちに・・・。
自分の中のパワーが
どんどん無くなっていく感じがしました。
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自分で思うだけでも
こんなにエネルギーが下がるんだから、
特に、心理セラピストなど
立場的に強い人から
”あなたは○○です”
なんて勝手に決めつけられたら、
ダメージは相当大きいはずです。
言われたことがある!!
という、そこのアナタ。
全部スルーしましょう(笑)
余計なお世話デスカラ・・・。
※ちなみに、愛着障害などの病名は、
医師以外が診断を下すことは禁止されています。
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で、すっかり話が脱線しましたが、
私が扱ってもらった”諦めグセ”
セラピーを受けた後に
セラピストから言われた意外な一言とは・・・
次回に続く。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます☆
加藤 恵美