■もの心ついた頃から感じている、生きづらさの正体は?(その2)
こんばんは。
心理カウンセラーの加藤恵美です。
ビリーフチェンジセラピーで、
生きづらさ・寂しさを抱える人が、
自分らしく幸せに生きるサポートをしています。
さっそくですが、今日は
前回からの続きを。
<前回の内容はコチラ>
もの心ついた頃から感じている、生きづらさの
正体は?(その1)
* * * * * *
さてさて、私の両親が
いつも口にしていた、
”外では、いつもお行儀よく
いい子にしていなさい”
”よその人と話すときは、
ハキハキ受け答えしなさい”
”近所の○○ちゃんと比べて、
あなたは・・・・”
という口癖。
ホントは他にも
たくさんありました。。。( ̄ー ̄;
改めて並べると、子供にとっては
かなりハードルの高い要求です。。。((>д<))
ですが・・・
私は、大好きなお母さん・お父さんの
喜ぶ顔が見たくて、精一杯頑張りました。
子供にとって、お母さん・お父さん
からの言葉(態度)は絶対です。
* * * * * *
そして、子供の私は、
両親の口癖から、
”いつもお行儀よく、いい子に
していなければ愛してもらえない”
”お母さん・お父さんの期待に
沿えない自分はダメな子だ”
と、子供ながらに
思い込んだのです・・・。
この、よーく考えると偏った
思い込みこそが、
”ビリーフ(制限となる思い込み)”
の正体です。
実は、このようなビリーフを
持ったまま毎日を過ごすと、
自分の気持ちや、やりたい事を我慢して、
いつもニコニコいい人でい続ける
常に他人と自分を比較して、
勝ち負けにこだわる
→そうしなければ愛されない
と、人生がどんどん
辛くなっていきます。。(ノДT)
そして、
大人になった今でも、
相手や場所を変え、
さまざまな「生きづらさ」を
感じる原因となるのです。
そう・・・
小さい頃に作った”ビリーフ”こそが、
生きづらさの正体でなんです。。
えー、小さい頃に、
そんなビリーフ作った覚えない!!
と思うかもしれません。
それもそのはず、
ビリーフは、無意識のうちに作られるので、
自覚がない事がほとんどです。
* * * * * *
さてさて、
あなたはどうでしょうか?
小さい頃から、両親の無理難題にも
期待に応えられるよう頑張ってきた。
人間関係や恋愛、仕事で
何かとストレスが多い
何だかよくわからないけど、
生きづらさを感じる
というあなた。
そろそろ、今までの生き方を見直して、
楽で幸せな人生を生きてみませんか?
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます☆
加藤 恵美