■頑張った自分を褒めてあげませんか?(その2)
こんばんは。
心理セラピストの加藤恵美です。
ビリーフチェンジセラピーで、
生きづらさ・寂しさを抱える人が、
自分らしく幸せに生きるサポートをしています。
今日は、前回の続きを。
<前回の内容はコチラ>
頑張った自分を褒めてあげませんか?(その1)
* * * * * *
私がなぜ、
皆の前で写真を見せるのが
イヤでイヤでたまらなかったのか??
それは・・・
私の無意識に、
私の考えた事や
作った物には価値が無い
という強い思い込みが
あったからです。。
そして、その背景には、
頑張った過程は重要ではなく、
結果(撮った写真の出来)が全て
という思いも。( ̄ー ̄;
ビリーフチェンジセラピーで扱う
24個のビリーフの1つに、
何かができる自分には
価値があるけど、
ありのままの(できない)
自分には価値がない
というビリーフがあります。
ってことは、
このビリーフを持っていると、
出来ない自分
=人間としての価値がない
と変換されてしまうってことです。。
* * * * * *
例えば、
このビリーフを持っているAさん。
会社で上司に仕事のミスを
指摘されたとしたら、どうなるでしょう??
上司は、Aさんに仕事の
間違いを指摘しただけで
心の中では、
”頑張って、もっといい仕事が
できるようになってほしい”
という期待があったかもしれません。
ところが、
Aさんの頭の中では、
仕事でミスをした(できない自分)
=人間として価値がない
と変換されてしまうんです。
”自分は人間として価値がない”って思ったら、
そりゃ誰でも落ち込みますよね。。(´д`lll)
* * * * * *
でも、これって本当でしょうか?
言うまでも無く、
できる・できない(能力の有無)と、
人間としての価値は全くの別物です。
本来は、
何かが出来ても出来なくても、
自分には無条件に価値がある
能力や収入、地位や学歴の違いと、
人間としての存在価値は全くの別物。
ここ、私も心理を学ぶまでは
全然気づいてませんでした・・・
あれ?もしかしてこれって・・・
と思ったあなた。
そろそろ、自分を辛くする
思い込みを手放してみませんか?
そして、結果はともかく
一生懸命頑張った自分を
褒めてあげませんか?
そうすれば、
周りの目を気にせず、好きな事を
とことん楽しめるようになりますよ。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます☆
加藤 恵美