母の口癖は、たくさんあって



「うちは、子宝貧乏」


これも、よく言ってたなぁ








わたしは4人きょうだいなのでね



まぁまぁ

母のその言葉に納得してたわけです




母は、子宝って言ってるのに



子どもが多い=貧乏

3人まで=よい

4人=多い


って、わざわざ書き換えて納得してた




おもしろいよね、受けとり方って。










ただ、まわりに4人きょうだいが


とても多かったの





父方のいとこも  母方のいとこも


4人きょうだいだった





あとは…




高校に入学した時に


はじめは

五十音順に着席していて



HRで自己紹介のじかんがあったの







わたしの前に座っていた子が


「4人きょうだいです」って言ったの











そうなると


わたしも言うよね




「わたしも、4人きょうだいです」笑









そしたらね


わたしの後ろの子が




「わたしも、4人きょうだいです」










ははは(*^^*)










さらに


その後ろの子も


「わたしも、4人きょうだいです」











縦一列に4人きょうだいが


4人いたのです






何  この並び♡

どんだけ、4やのん  (((o(*゚∀゚*)o)))





意気投合したよね♪









そのあたりから


4人きょうだいで良かったなぁ


って思いはじめたのかなぁ






ただ、「貧乏」だけは


ひとり歩きしてたなぁ…









わたしは、小さい頃から


父と母のケンカ?を


見たことがなくて




「夫婦」っていう意味では


理想の夫婦だったんですよね




やさしく支え合ってる感があって。







父が外へ働きに出て


母は家庭を守りながら内職する




貧乏だから支え合える的な…


えっと  貧乏って、しあわせじゃん




貧乏って、お金があるない

関係ないの



この場合
子どもが4人=子宝貧乏なのでね




どんな定義ですの?




書いてて、オモローってなってます








ちょっと、あかんですね



泣けてきちゃいました(;ω;)







あれ?



いま、わたし


この理想の夫婦してるやん…




って






あっ、母のように

家でミシンとか踏んでないですよ






裁縫は苦手で


ぞうきん一枚も縫えない人なのでね

ぞうきんは買ってくる派です






ちがうちがう


そうじゃない


そこ、広げなくていい・・・









家庭を守りながらも


またひとつ

ブログを通して外への発信ができることを

喜びとしている

わたしがいて…





それができていることへの


しあわせと感謝

こころの豊かさを感じているのです





わたしも結婚してから


義理の両親や主人と同じ職場で

働いていた時期もあったけれど




いまは

一日の大半のじかんを

家庭で過ごしています





主人を「仕事で」支えようとしていた時は


会社もいろいろ大変でした
(実際には、そう見えていたということ)







そこから


会社に行くことをやめて


「家庭で」わたしが好きなように

家族と過ごすことを選んだら



仕事を終えて 帰ってくる家族を


自宅で迎えることが



とてもしあわせに感じるようになったのです







働きたい人は、働く


ひとりでいたいなら、ひとりを満喫する


家事が好きなら、家事をとことん楽しむ


旅が好きなら、行きたいところへGO!






そうやって


人それぞれに合うものを


選んでいったら



しあわせにしかならない








わたしが会社に行かなくなったとき



ある女性から言葉をかけられました




「奥さんなんだから」


「旦那さんを支えるのが普通でしょ」


「会社に出て社長をフォローしてください」




言われた・・・と思っていた


あの言葉は



会社が大変な時期なのだから

わたしは
「仕事で」主人を支えなければいけない


わかってる! 言われなくてもわかってる!

でも、わたしにはそれよりも

「家庭で」したいことがある





と、葛藤していた

わたしへの


まさに、自分からの言葉。






目の前の人を使って


言わせていた



言葉でした







さらには


「義父の介護が終わったんだから」

「会社に出てこれるでしょ」





そう、言われたこともありました




どちらも主人からではなく


家族とは別の  第3者からの言葉








まわりの目を気にしていたら


「家庭で」わたしが好きなように

家族と過ごすことを選ぶ



ということを

していなかったかも知れません



わたしは

わたしの感覚を信じることを選びました







いま取り組んでいる

トリニティ数秘術で


じぶんの喜びの源泉は何なのか


それがわかる数字を

チャートの中に見つけたときに





つぅーっと


涙が流れました





誰かがこう言ったから…ではなく


いま、現実がこうだから…でもなく





じぶんの喜びの選択をすることの

怖さを超えて


じぶんを信じて進むこと






そこに鍵があると感じています





また

トリニティ数秘術認定講師

3ヶ月  期間限定サロン 
「人生開花ラボ」では
(募集は終了しています)




毎週 グループコンサルがあり

皆さんが じぶんを知り
ゆっくりと心を開いていかれる様子を
見せていただいて
いつもあたたかな気持ちになり

わたしも大いに感化されています



怖さを超える 

何をしたらいいの?って感じるなら




身近なところからのチャレンジも
いいですね


「愛してるよ」


じぶんに

そんな言葉をかけてあげることに

抵抗があるならば



最高のチャレンジだと思います(。uωu)♡






2月のトリニティ数秘術セッション
受付は 2月2日
こちらのブログでご案内予定です
よろしくお願いいたします







ありがとうございます

トリニティ数秘術認定カウンセラー
山本登志子