結局は
何を信じるか…なのかな
同級生に久しぶりに会ったら
めちゃくちゃ若々しくて綺麗で
「めっちゃ、肌 綺麗やん」
「化粧品、何使ってるの？」
って聞いたら
使っている美容液を教えてくれた
わたしも
それを購入して
使ってみたら
「おぉ、いいじゃん！」
何だか綺麗になった気がした
数日後
今度は
それほど久しぶりでもない
また別の
お友だちが遊びに来てくれた
「あれ？なんかした？」
「この前と違う！」って気づいてくれて
それが嬉しくて
そのお友だちに
「これを使いはじめたの」
「試してみて」と言って
同じ美容液をプレゼントした
数日後
お友だちから
「あの美容液、いい感じ」
って連絡をもらい
「良かった♡」
って思って
また嬉しくなった
この しあわせの連鎖が
すごく楽しい
結局、信じるか 信じないか
だと思うのです
もしも、あの時
同級生は、もともと綺麗だから
わたしが同じものを使っても
たいして変わらない
なんて、拗ねてたら
きっと
「化粧品は何を使ってるの？」
という質問はしていないと思うのです
さらに
実際に同じものを購入することも
なかったと思います
同級生→わたし→お友だち
ここの流れがスムーズだったのは
まっすぐに受け取ったからであって
ぶっちゃけ
美容液の効果で綺麗になったのか
綺麗になると信じたから
綺麗になったのか
はたまた
信じるものは救われる
そんなに変わってなくても
綺麗になった気になったのか
あはは 笑
こればかりは
自己満足や思い込みがかなり
いい仕事をしてくれていると思うし
実際に信じることで
やっぱり
綺麗になるのかなと思うのです
誰かから見て 綺麗だと思われたいというより
じぶんが綺麗だと思っていたらいい
お気楽思考なところは
わたしの強みかなと思います
ビジネスにおいても
うちの旦那さんは
会社の経営に苦戦していた頃
とある方の講演会で
「倒産した会社をいくつも見てきたが」
「共通する点があって」
「どの会社も掃除が行き届いていなくて」
「ぐちゃぐちゃだった」
と、聞いて
「掃除で、会社が変わるなら」
「やるしかない！そう思ったんだ」
と話してくれたことがありました
その頃は、会社の倉庫には
あふれるくらいの在庫がいっぱいで
積み上げられた段ボール箱も
いつ倒れてもおかしくない
危なっかしいもので…
それが、驚くほどに
整理整頓されて
会社の中が綺麗になると
会社の外回りまで
目が届くようになり
毎朝
竹箒で
掃き掃除をはじめたら
隣の会社も 掃除をはじめられて
ご近所さんが掃除をはじめられて
そのうち
小学生の登校時に
横断歩道で旗持ちをされている方と
お話するようになって
そこから
会社の前の横断歩道で
旗持ちおじさんをするようになった
「おはようございます」と
あいさつをすると
小学生が「おはようございます」
って、元気にあいさつしてくれて
集団で登校する姿を見て
「気をつけて いってらっしゃーい」
なんて
朝から元気をもらっていると
話してくれた 旦那さん
そうこうしているうちに
小学校から会社に
先生がお越しくださって
「学校行事の交通安全の会で」
「お世話になっている地域の方々に」
「感謝を伝えるというものでして」
「登壇していただけないでしょうか」
そんな話が舞い込んできて
小学生からの
「毎朝、安全に登校できるように」
「見守っていただきありがとうございます」
って、大きなメッセージカードと
お花を手にして
帰宅した 旦那さんでした
とても嬉しかったようで
その日の話をしながら
うるうるしてたのを思い出します
旦那さんにとって
会社の経営に苦戦していなかったら
小学生から
御礼のメッセージカードや
お花をいただくことは
なかったと思うと感慨深いですし
掃除で会社が変わるのなら
俺はやる！と
コツコツつづけてきたことが
(もちろん、それだけではないですが)
会社の経営回復にもなったり
地域との関係性にも
大きく
豊かさの拡がりを感じられたり…
そんな旦那さんを
近くで見て来れた わたしも
妻として
家族として
やっぱり
「パパ、カッコいいなぁ」って
感じているわけで…
昨夜、鳥居ミコさん の
オンラインサロンで
美容液の話は
さらっとさせてもらったのですが
その背景にあるものだったり
わたしが身近で経験してきたことが
深くかかわっていたりするのだけれど
そこから
ひとつ違う視点を持って
物事を視ることができたら
本当に人生は
豊かだなぁと感じることばかりだと
じんわりした夜でした
ありがとうございます
トリニティ数秘術認定カウンセラー
山本登志子