80年代、オーストラリア出身のミュージシャンと言えばメン・アット・ワーク、リック・スプリングフィールド。そしてINXSです。
"INXS - Kick [gatefold]" Photo by Lawren
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ニューウェイブ路線から本格的にファンクに舵を切ったアルバム「Listen Like Thieves」(1985)が大ヒットしたINXS。
「このままファンクを迷わず行けよ」と次作「KICK」(1987年)も大ヒット、4曲ものヒットシングルを世に贈っています。
その1曲「Need You Tonight」はINXSらしい印象的なギター・リフがカッコいい1曲です。
歌詞は中身ありませんがいーんです。
ワイルドにしてスタイリッシュ。
MVもカッコいいですね。
動くコラージュ的な作りでマイケル・ハッチェンスが踊り歌う。
当時のライブ映像観ると、照明がマイケル・ハッチェンスに全部集中しているかのようで、彼が独りすごく目立つんです。
マイケル・ハッチェンスは艶っぽくて華がありますね。
INXSは80年代から90年代に大成功を収めつづけました。
それだけにマイケル・ハッチェンスの突然の訃報はあまりに残念でした。