ハリー王子とメーガン・マークルさんが来年5月に挙式予定とのことです。おめでとうございます。
メーガン・マークルさんと言えば「SUITS/スーツ」のレイチェル・ゼイン役で知られていますね。このドラマの舞台はニューヨークの大手弁護士事務所です。
敏腕弁護士のハーヴィー(ガブリエル・マクト)と彼が例外的にアソシエイトとして抜擢した天才・マイク(パトリック・J・アダムス)がW主役。
ガブリエル・マクト(右)とパトリック・J・アダムス
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事務所のトップ・ジェシカ(ジーナ・トーレス)は勝者の哲学でもって闘う鉄の女。
ハーヴィ―の個人秘書ドナ(サラ・ラファティ)は何でもお見通しで超優秀。
ルイス(リック・ホフマン)はハーヴィーとマイクに何かと嫌味を言っては絡むみますが軽く足蹴にされちゃう器の小さな男。
マイクが一目ぼれするのが弁護士志望のレイチェル(メーガン・マークル)です。
メーガン・マークルとジーナ・トーレス
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ハーヴィーは辣腕ヤング・エグゼクティブ。NYを毎朝ジョギング、高級スーツ着てバリバリやって、プライベートはセレブとデート。
「俺は周りのために動きはしない。周りが俺のために動くんだ」と言ってはばからない男です。
でも実力者ゆえに皆から一目置かれている。ものすごい緊張感とストレスフルな生き方をしていますがそれさえ楽しんでいる。
マイクは大学時代、天才過ぎるゆえに傲慢さが出ちゃって周囲から疎まれて大失敗した過去がある。
今はそのせいか、見た目普通のお兄ちゃん風です。海外ドラマの主役では好まれる人物設定ですね。
サラ・ラファティとリック・ホフマン
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ハーヴィー、ドナ、ジェシカたちは自信に満ち溢れております。その点、レイチェルは親近感がありますね。あとルイスも(良くも悪くも)フツーな男です。
シーズン3で明かされるハーヴィーとマイクの過去。それにしてもドナが切ないなぁ。
にしても、過去のハーヴィーは人間らしさがあったわけで、今後もしかしたら昔のハーヴィーを見せるのかな?などと期待している次第。
事務所内の人間関係がメインですけども、軽快かつオシャレに描かれています。そこも観やすくてgood。
私は映画は字幕派ですが、海外ドラマは吹き替え派。このドラマも断然吹き替え版の方が良い。特にルイスのネチッコイ喋りがはまっています。