【察して注意】責任の所在は… | 言葉とイメージで人間関係は ますます好くなる

【察して注意】責任の所在は…

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

 

 

相手の気持ちに寄り添ったり、察したり、慮ったり。

 

すごく大切だと思うの。

 

 

辛そうな顔してたり、

 

困っていそうだったりしたら、

 

積極的に声をかけて、

 

出来ることを手伝いたいって思う人って多いと思う。

 

 

困っているときってお互い様だよね。

 

 

 

でもね。

 

 

 

他人同士だから、はっきりと伝えてもらわないとわからないことも多いと思う。

 

【言わなくてもわかって…】

 

…な態度はもちろんのこと

 

【もう無理…】

 

【相談が…】

 

【やめちゃいたい…】

 

だけだと、「だからどうして欲しいの?」って。ね。

 

 

「【もう無理】だから手を貸してほしい

 

「【相談が】したいので、話を聴いてほしい

 

「【やめちゃいたい】くらい辛いので助けてほしい

 

 

 

もちろん、

 

【もう無理…】【相談が…】【やめちゃいたい…】

 

って、いうだけが精一杯なときもあるよね。

 

 

でも、自分の想いや気持ち、感情は、

 

自分の持ち物だから、責任は自分にある。

 

 

 

ですので、

 

相手に察してもらうような言動よりも、

 

できるだけ「〇〇なので、△△して欲しい」

 

誠実に伝えたほうが気持ちの良い人間関係になるの。

 

 

 

相手は、出来ることは

 

「はい、手伝います」

 

「ごめんなさい、むりです」

 

と、誠実に応えてくれるのです。

 

 

 

かまってちゃん、察してちゃん、が

 

だんだんと、人が周りから離れていくのって、

 

自分の言葉や気持ちの責任を

 

なんとなーく相手に押し付けちゃう感じの

 

言動をしているんだと思うのよ。

 

 

 

 

こんな小さなことだけど、

 

クセになっている人いませんか?

 

*** *** ***

 

腕をさすりながら、

 

「ちょっと寒い…」

 

と、つぶやいてエアコンのリモコン見る。よりも、

 

 

「ちょっと寒いからエアコンの温度上げてもらっていい?」

 

と、聞くほうが気持ちいい。

 

*** *** ***

 

食事時

 

「お母さん、醤油!」

 

と、言うよりも、

 

 

「お母さん、醤油とってくださーい」

 

と、伝えるほうが気持ちいい。

 

*** *** ***

 

 

日常の小さなところから、

 

気をつけるといいですねー♪

 

 

************

 

東京千代田区・台東区

エムアンドアイカウンセリングルーム

お問合せはこちらから
お問合せ・ご予約フォーム

友だち追加