ママに捧げるバラード【ママの命のもと】 | 言葉とイメージで人間関係は ますます好くなる

ママに捧げるバラード【ママの命のもと】

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

 

◆―――

 

もっと子供にいろいろやってあげたい。

 

でもぜんぜんよいママになれない。

 

いつも心の中で謝ってしまう。

 

―――◆

 

 

こんなお話しをカウンセリングではよく伺います。

 

理想のママになれなくて、落ち込んで

 

まわりに相談すると

 

 

「ちゃんと出来ているよ。自分で自分を認めてね」

 

「あなたはそのままでいいのよ」

 

「私も毎日子供に怒っちゃってるよ」…等々

 

 

励ましてくれたり、共感してくれたりしますよね。

 

 

 

私もホントその通りだと思います。

 

でも、ちょっと違う目線で考えてみようかな。。。

 

 

 

**** **** **** **** **** **** 

 

 

人が生きていくために最低限に必要なことって

 

衣・食・住が整っていること。

 

 

大人は自分で何とかまかなえるけど

 

小さい子は大人が

 

とくに一般的には「ママ」が与えてあげているハズ。

 

 

 

 

 

 

食・・・

 

典型的な例は、おっぱいですね。

 

おっぱいって、白い血って言われているんだって。

 

そうなのよ、自分の血を分け与えているわけよ。

 

おっぱいを卒業してからも

 

子どもが食べ足らなかったりしたら、

 

ママは「これ食べなさい」って

 

自分の分を食べさせたりするじゃない?

 

より栄養のあるものは子供に優先させてること多いよね。

 

 

 

住・・・

 

雨風をしのげて安心して暮らせる場所

 

狭義で考えたら、

 

その場所で安心して眠れること

 

おしめが濡れたり、おっぱいだったり、体調崩したり、

 

泣くたびに、ママは起きて要求に応えている。

 

自分の睡眠よりも子供を優先させているわけよ。

 

 

 

 

衣・・・

 

身体を適温に保ったり、

 

外界からの刺激から守ったり、

 

清潔な衣服で健康を守ったり、

 

…ですけど、衣が足らないときは、

 

ママが「衣」になっているよね。

 

子どもが寒がれば、抱きしめて温めたり、

 

急な事故があれば、自分の身をていして守ったり。

 

自分の体温よりも、自分の身の危険よりも子供を優先させる

 

 

 

 

今回は、衣食住で考えてみたけれど、

 

上記に共通していることは

 

 

 

 

 

 

「ママは、自分の命を削って子供に与えている」

 

「子供は、“ママの命のもと”をもらって大きくなっていく」

 

 

って、ことなのよね。

 

 

 

子育てしているママは

 

自分の血を分けて、

 

睡眠を削って、

 

自分が盾になっている。

 

 

 

◆―――

 

もっと子供にいろいろやってあげたい。

 

でもぜんぜんよいママになれない。

 

いつも心の中で謝ってしまう。

 

―――◆

 

 

 

これだけしているのだから、

 

「よいママ」に決まっているわー!

 

 

 

 

そして、大人になった私たちも、

 

間違いなく「命のもと」

 

分け与えられて今ここにいる。

 

 

親にいろいろ文句もあるかもしれないけれど、

 

根本的に一番大切なモノをもらっているのだね。

 

 

※今回は、「ママ」で書いたけど、ママじゃなくても、パパとか他の誰かの

 

「命のもと」をもらっていると読み替えてくださいね。

 

 

 

 

親子関係のカウンセリングも承っております。

 

子どもに対して抱いてしまう感情は、

 

ご自身の子供時代からの影響を

 

受けていることって多いんです。

 

まずは自分自身の過去の整理から始めましょう!

 

 

 

当日予約もOK!ご予約状況はこちらをご覧ください。

 

ご予約状況

 

よろしければこの記事に

いいねやシェアをいただけると嬉しいです(ペコリ)

 

 

*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*

 

東京大田区の
エムアンドアイカウンセリングルーム

 

無料体験カウンセリングもご利用ください 

 

*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*