苦労は買わない【ちょっといいかもコロナのトリセツ】 | 言葉とイメージで人間関係は ますます好くなる

苦労は買わない【ちょっといいかもコロナのトリセツ】

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。



「苦労は買ってでもしろ」

私はおばあちゃん子で、

祖母の影響を多く受けて育ちました。


祖母の名言や日常の知恵を

けっこう引き継いでますが、

「苦労は買ってでもしろ」だけは、

当時反発してました。



「苦労するなんて嫌なこった!

 まして買うなんて嫌だー!!」



「ムリに自分から、

 苦労に首を突っ込む必要ないじゃない?」



…と今でも思っています。




余談ですが、

大人になって知ったのですが、

そもそも日本語では自分で自分のことを

「苦労しました」って使うのは違うらしい。

「苦労」は自分で評価するものではなく、

他者が「苦労しましたね」と使うのだそうです。





それはさておき、

いま、コロナ禍で行動を制限している方が多いと思います。

そんな中、皆さんいろいろ工夫して楽しみを見つけていますね。

たくさんの楽しみ方などをSNSなどで情報発信しています。

私も新しい視点におぉー!!と感心したり、

参考にしてマネっ子したりしています。




本来は、

幸せな人や充実している人は、あまり大っぴらに

「私、○○で幸せです!」

「私、○○してるので充実しています!!」


・・・って言わないのですよ。

あまりにも当たり前のことは、

「言う」という発想にならないものです。


あえて言う方は、もっと人に認められたい、

またはビジネスの知名度をあげるためなどで

発信していることが多いように感じてます。




さて最初の話題に戻りますが、

「苦労は買ってでもしろ」は嫌なのですが、

買うつもりもないのに、

大変な渦に巻き込まれることがあります。

買うとか買わないとか

自分では選択できない、コントロールも出来ない

自分を取り巻く環境からの影響ですね。

まさに、いまのコロナ禍もこれでしょう。

 




で、そんな時は、

「私、○○で幸せです!」

「私、○○してるので充実しています!!」


・・・などの発信は

すごくいいことだなぁと感じてます。



「苦労」を買うのではなく、

「苦労」を違うモノに変えるために



自分自身を「鼓舞」したり、

頑張ろうと「応援」し合ったり、

新しいことをする「勢い」に変えたり、

我慢していたものを「捨て」たり、

あたりまえ過ぎた「幸せ」に気づいたり、

大切な「人やモノ」を見つめなおしたり、


…をしているんだなぁ。


もちろん、私もそうです。

転んでただで起きたら痛いだけ。

何か拾っておかないともったいないですものね。



でもね、

なんかこういう経験をしたあとは、

きっと私たちは、進化する。気がする!!





あれ??

そういうことをひっくるめれば、

「苦労は買ってでもしろ」でもいいのかな…。

おばあちゃん、そういうことにしておくね…。


※今回のブログの記事は、

 

少し能天気な内容かもしれませんね。

お身体の不調や精神的な不安定さ、

 

そして経済的な不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

 

ほんの少しだけ、

 

「あー、そういう見かたもあるかもね・・・。」

 

くらいに受け取っていただけたら嬉しいです。

 

 

 

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