人間関係のための4つの「合う」
こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
挨拶をする。
握手をする。
乾杯をする。
・・・などなど、何の気なしに日常でしていますが、
この中に人間関係を円滑にするモノが含まれています。
これに共通しているのは、
「相手」がいて、互いに言動が「合う」こと。
この「合う」が人間関係に欠かせないのです。
ただ、「合う」といっても、いろいろありますので、
人間関係を築くために大切な「合う」ポイントを
4つに分けてご紹介します。
まずポイント1
全てのきっかけになる「合う」は、アイコンタクトです。
□ あなたがいます。
□ 私もいますよ。と確認し、
□ そして、これから何かアクションが起こりますよー。
の準備運動みたいなものね。
そして、ポイント2
握手なり、乾杯なり・・・の行動が「合う」
□ 身体の向きが合う。
□ おそろいのモノを身につけていた。
□ 同じような食べ物、飲み物を一緒に。
□ 同じようなタイミングで。
…等々です。
ポイント3
挨拶なり、・・・の言葉が「合う」
□ 相手の使った言葉を繰り返したり、
□ 話に相槌をうったり、
□ 話すスピードや抑揚を同じようにしたり、
□ 共通の話題をみつけたら伝えたり
・・・等々です。
ポイント4
これらの「合う」が、高じていくと、
□ ウマが合う。
□ 呼吸(いき)が合う。
・・・と、意識(気持ち)が「合う」
そうすると、信頼関係も強まるので、
価値観レベルのお話もできるようになります。
価値観や信念のレベルで話すことのできる相手とは、
人間関係が深まりますね。
この
①アイコンタクトの「合う」
②行動の「合う」
③言葉の「合う」
④意識(気持ち)の「合う」
の4つのステップの積み重ねで、
人間関係が強まっていくのです。
こう考えてみると
日常の小さなことも、大切な一歩になりますね。
たまには、
あたりまえにしている、4つの「合う」を
意識して使ってみましょう。
ただし、
自分が無理し過ぎの「合わせる」には注意ですよ。
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