『お金と時間を有効に！カウンセリング回数の目安』

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

お客さまからの良くある質問です。

質問）　

どのくらい通えば良くなりますか？

そうですよね。

時間もお金もかかるのですから

どのくらいで見通しがつくのか

気になるのは当たり前です！

回答）　

ゴメンナサイ！

その方その方でそれぞれ違います

何故かというと、

「良くなる」という定義が、

お客様ごとにそれぞれ違うからなのです。

例えばこんな感じです。

□ 混乱していた問題が整理できれば自分で対応する

□ 問題や困ったことがすっかり解消される

□ すっかり解消されなくても日常が滞りなく送れたらよい

□ 解消された上に、さらに適切な言動が定着する

□ 解消されなくても、自己納得ができる・・・etc

その方の目標や目的によっても変わってきます。

そして、

お客さまの状態によっても変わります。

□ 想定外の衝撃的な出来事が起こった

□ 大きな症状が出てからの年月が長い

□ 気になる心や身体の状態が何年も続いている

□ 困ったパターンを何回も繰り返している

□ お薬を服用している・・・etc

とはいえ、とはいえですよ！

お金と時間を有効に使うために

知っておきたいカウンセリングの回数と期間！

上記を踏まえたうえでの目安はあります。

以下を参考にしてくださいね。

経験則ですが、最初に問題と思われたものが、

まあまあいい感じに見直しができたなーと

ひと区切りつくのは、

□ 期間で言うと、およそ３ヵ月

□ 回数で言うと、７回前後

・・・の方が多いようです。

6割くらいのお客様がこのパターンに当てはまります。

脳科学的にも、

新しい考え方を行動に移すためのシナプスが

形成されるのに、３～４ヶ月かかるそうです。

脳科学的にみても

３か月前後を考えておくとよいと思われます。

逆に、

問題が整理されたら安心した。

問題の原因が分かったから自分で対応できそう。

話していたら「ストン」と腑に落ちた。

…などで、

□ 期間で言うと、１～２ヵ月

□ 回数で言うと、２～３回前後