行動する人は孤独知らず
こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
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女性も40代50代になると
体調も変わってくるし、体力も落ちるし。
それを受け入れながらその中で、
誰とどのように関わって、
何を大切にして、
どのように生きるのかで、
老後に違いが出てくるよね~。
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昨晩、このようなお話をしていました。
そこで出てきたキーワードが、
「孤独」にならないこと。
そのためには、
コミュニティをいくつか持って、自分の居場所をつくること。
そこで必要なのが、
行動力。
自分の好みや楽しみを見つけたら、
まずはやってみること。
・・・でした。
ではどうして孤独になるとダメなのか?
たとえば、
生まれたばかりの赤ちゃんは、清潔な場所で十分なミルクを与えても、声もかけず、最低限の世話をするだけでは生きていけないそうです。(昔、戦後の混乱期に外国で実験した結果←酷いことですが…。)
「ミルクをちょうだい。」「おむつを替えて。」という泣き声(訴え)に、大人がちゃんと反応してくれること。
さらにただ寝ているだけでも、「かわいいわね。」「いいこね。」「どうしたの?」と声をかけたり、触れてくれること。
このような、
「自分の存在」を確認できるものがないと
人は生きていけないのです。
赤ちゃんだけでなく、
大人になっても「自分自身の存在を確認できるもの」がないと、人は「孤独」に陥ります。
その「確認できるもの」が自分以外の他者であることが多いのです。
人は一人では生きていけないのですね。
ですので、「自分が自分である」と、認められる場所や人が必要なのです。
ですので、
孤独を感じるようになると、
「自分はここにいていいんだ」
「自分は自分でいいんだ」という
自己肯定感を持てなくなるので、
不安な気持ちが大きくなります。
すると、誰かのせいにしたくなったり、
自分を責めたり…
精神的にも不安定になりやすいのです。
それは、とうぜん身体的にも影響を及ぼします。
そうならないためにも、
今から、自分の楽しめる場所や、
刺激をもらえる仲間づくりを積極的に始めておきましょう。
そして、ひとつの場所や特定の人にのみ執着しないことも大切です。
※世知辛い世の中ですから急にその場所が閉鎖されたり、
もう40代以降になるといろいろな事情で、急にその人と会えなくなったりしちゃうかもしれないのです。
それに、お気づきだとは思いますが、
孤独は老化を早めます。
それはまた次の機会にお届けします。
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