「共感」の3つの考え方 | 言葉とイメージで人間関係は ますます好くなる

「共感」の3つの考え方

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

 

 

人付き合いの上手な人

 

仕事で信頼関係を築ける人…など

 

好意や好感、好印象を持たれる人に

 

共通しているのは、「共感力」です。

 

 

それでは、共感とは?

 

文字どおり、「共に感じる」ことなのですが、

 

①「共に」を意識して、

共に、「何を」

③「どのように」感じるか。…がポイントです。

 

 

 

①「共に」を意識して、

 

「共に」とは、一緒に、同時に、という意味合いですので、相手があってこそです。

相手に意識が向いていることが必要です。

 

 

②共に、「何を」

 

「何を」とは、相手の世界観から出てきた「思い」「考え」「気分」です。

相手の世界は、その人独自の経験や知識、知恵で出来上がっています。

その人を支えているものなのです。

 

 

③「どのように」感じるか

 

そのまま、ありのまま、受け取ります。

まずは、評価や判断ではなく、「この人は○○って感じているんだなー」と。
そして、それを言動で伝え返すことです。

例えば、「そうなんですね。Aさんは、○○と思っているんですね。」

 

 

①②③があると、相手への「尊重」が伝わります。

 

 

共感とは、

 

自分の世界の価値観で感じるのではなく、

「相手の世界はこうなっているんだ~」と、

相手の世界で、感じようと「試みている」ことなんです。

相手の世界を「わかろうとする」姿勢や態度とも言えます。

 

自分の世界を大切に扱おうとしてくれる人には、

好意や好感、好印象を持ちますし、信頼できる相手だと感じますよね。

 

 

日常の中で、

どのくらい「共感」を持って、相手と接しているのか、

時折、意識出来たらいいですね。

 

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