なぜ話を聴くことが大切なのか
こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
職場でも上司が部下への「コーチング」を取り入れていることが多いと思います。
コーチング(≒カウンセリング)は、話を聴く技法です。
モチベーションの維持向上や、
健康なメンタルヘルスのために、
どうして「話を聴く」ことが有効なのでしょうか。
これは、相手が話すことで「有効な変化」が起こるからなのです。
ですので、コーチングなどは「話してもらうための技法」とも言えますね。
話をするためには、
まず聴き手がわに「関わるための言動」がたくさん含まれています。
聴き手側の関わる言動から、
あなたに興味がありますよ。
あなたの存在を大切に思っています。・・・等の
信頼関係を築くベースになります。
話しやすい雰囲気を作ったうえで、
傾聴の技法を取り入れながら、聴いていくと
相手は話をしやすくなります。
そして安心して、
自分の状況や
気持ち、感情、
思っていること、
不満や不安、
・・・を話すと、どのような効果があるかというと。
①自分の話を聴いてくれることで「信頼関係」が生まれる。
②自分の話を客観的に受け取ることができる。
③そのため自己洞察や自己理解が深まる。
④心の内を吐き出すことで、身心の浄化作用が起きる。
⑤解決すべき問題や課題を自ずから認識できる。
・・・などなど
すてきな効果がたくさんあるのです。
これによって、相手のモチベーションが保たれたり、向上したりするのです。
その際は、
聴き手がわの 聴く心構えや、聴く技術もとても重要になります。
しかしまずは、
話すだけでも、「カタルシス効果(浄化作用)」が生まれますから、
メンタルヘルスには有効ですね。
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