★長谷川先生より★パニック症/パニック障害の方のご友人、ご家族の皆様へ | セラピラシス☆オンラインカウンセリング

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昨日に引き続き、長谷川淳先生にパニック症、パニック障害についてお伺いしてみました。

 
12ヶ月有病率(12ヶ月のうちに病気にかかる人の割合)が…
欧米諸国では2〜3%、アジア、アフリカとラテンアメリカの国々で1〜0.8%
 
ということは、100人知人がいれば、1年に1人くらいはこの病気にかかっているということになりますね!!
 
Q.身近な人がパニック症で苦しんでいたら、どうしたら良いのでしょう…
 
A.まず、定期的に外出に誘ってあげて欲しいです。
 
え!そうなんですか?
外出に誘っちゃって良いんですか?
 
A.パニック発作が心配で外出せず、引きこもり状態になる方もいます。
 
ただ、友人や家族と外出の約束をしても、ドタキャンになる場合が多いです。
ドタキャンになって迷惑をかけるから、友達と疎遠になり、再び引きこもりへ。これは悪循環です。

ですから周りの人はドタキャンになっても責めないで欲しいし、その後は腫れ物に触る扱いではなく、定期的に『どこどこ行こうよ』て誘って欲しいんですよね。

 

なるほどー。

ドタキャンになると、あー、病気なのに誘っちゃったから…

本当は行きたくなかったのかな〜

なんて思っちゃうところでしたけど、そうじゃないんですね!

 

 

A.『誘われたけど、ああ行けないなあ』ということなら、そこをターゲットにして認知行動療法をやればいいので。

 

 

あ、そこが認知行動療法の出番なんですね。

行きたいところ、叶えたい願望を作るという感じですね。

友だちと家族と約束がある。友だちと家族と◯◯に行きたい。

そういう願望ができますね。

 

 

A.友人や家族には定期的な外出の機会をつくってあげて欲しいです。

 

 

そうなんですね。

外出の機会をつくることが改善の第一歩。

まずは一緒にスケジュール帳を開いて、出かける約束からですね!



とはいうものの…

実際、ドタキャンドタキャンの連続だったり

誘ってみたものの反応なしだったりで…

それがパニック症。

そんなに上手いこと行かないんですって!!

そんな簡単に上手く行ったら病院なんて行ってないって!!

というお声が。


そうですね、お一人お一人の状況は全然違うと思います。

やってはみたけどダメだった。

やっぱりドタキャンを責めてしまう私がいる…

そんな時は、長谷川先生にぜひご相談ください。

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