リハマガ!【健康とリハビリの専門家】矢口拓宇公式ブログ -4ページ目

リハマガ!【健康とリハビリの専門家】矢口拓宇公式ブログ

理学療法士の矢口拓宇が、健康とリハビリについての情報をお届けします。


先日、
ある飲み会でこんな話題が出ました。


なかなか彼女ができない
婚活中のAくんがいます。


Aくんはいい人なのですが、
つい自分のことをしゃべってしまうことが
多い傾向がある人です。


ある友人は、


「彼はさ、


マズローの5段階でいう


『承認の欲求』


が強いんじゃないかな。」


と分析していました。


では、どういう女性が
彼には合っているのか?


という話が続き、


合コンでモテる女性がやっている


「さしすせそ」


って知ってる?


という話題になりました。


なんだなんだ、と皆、興味津々。


友人が言うその


「さしすせそ」


がこちらです。




【さ】


「さすがー!」


【し】


「知らなかったー!」


【す】


「すごーい!」


【せ】


「センスあるー!」


【そ】


「そうだったんだー!」




皆、なるほどー!


とうなずきました。


飲み会に同席していた女性は


「男って単純ねー」


と言いました。




僕はこれを聴きながら、

患者さんや利用者さん、ご家族と
信頼関係を築くうえで
とても活用できる

アイデアなんじゃないかと思いました。


他愛もない
飲み会の会話ですが、
案外と、本質をついているなーと
思ったのです。


自分の話を聴いてもらいたい!
という方は多いわけです。


「さすがですね!」


「知らなかったです!」


「すごいですね!」


「センスありますね!」


「そうだったんですね!」


そんなふうにお聴きできたら、
気持ちよく話して頂けそうです。


ですが、
聡明なあなたならばお気づきのとおり、


「胡散臭い」


「おだてられている」


と感じさせてしまう可能性を
はらんでいます。


人は、
褒められるのはうれしいですが、
おだてられるのは
嬉しくありませんよね。


おだてられていると感じると、
信頼関係はくじけてしまいます・・・。


裏では違うことを考えているのに、
言葉でのせようとしているというのは
けっこう感じてしまうものです。


人生経験の豊かな方なら
なおさらですね。


では、どうしたらいいのでしょうか?


重要なのは・・・









【テクニック】としてやらない!
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ということではないでしょうか?


本当に思ったときにしか
こういった言葉づかいをしない。


逆に、相手を尊敬する気持ちがあれば、
自然とこういった言葉も出てきます。


相手を承認し、
相手への敬意、尊重する気持ちを伝えるための
ツールとして、「さしすせそ」を上手に
活用していければ、
とても良い関係が築けるのではないかな、
と思いました!

さて、僕は、
よく失敗します。


中学、高校とバレーボールをやっていました。


ポジションは、
セッターでした。


ボールをスパイカーにトスする役割です。


うまくトスがあがらないと、
スパイカーはうまく打てません。


よく、チームメイトに


「ちゃんとあげろよ!」


と怒られていました。


自分は下手だ。


チームメイトに信頼されていない。


そんなふうに思っていました。



高校を卒業して10年後、
結婚式の2次会に、
チームメイトが来てくれました。


そのなかの一人に、
スピーチをしてもらったとき、
こう言ってくれました。


「矢口くんは、
僕がレシーブをミスしたボールを
懸命に追いかけてくれました。」




嬉しかったですね。


ちゃんと認めてもらえていたんだ、
と思いました。


そして、自分自身が、
チームメイトを信じていなかったんだな、
ということにも気づきました。


言葉にしないと
伝わらないことってありますよね。


当時それができていたら、
もっと上に行けたかもしれないな、
と思います。


「自分はできている」


「チームメイトに信頼してもらえている」


と自分に声をかけていたら、
もっと伸び伸びとプレーができたかも
しれません。



とはいえ、


「あなたを認めてるよ」


ということを伝えるのは難しいことです。


相手に響く言葉で伝える
必要があります。



それを伝える手段として、


”ペップトーク”


は最高のツールです。


ペップトークは、
試合前に監督やコーチが
選手を励ますために行っている
短い激励のスピーチです。


こちらが、詳しい説明です。


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紹介動画1
ペップトークとは?

https://youtu.be/-8SmZOk9doU

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ペップトークを教えてくれる
岩崎由純先生は、
こうおっしゃtっています。


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夢を叶えていく選手の姿、
夢を叶えるサポートをする
大人たちの姿をたくさん見てきました。


それは人生の宝物と言えます。


そして、


その中で夢を叶える人には、
ある共通点があることに気付きました。


それは、

その人自身とその周りにいる人が
夢を応援する“ドリームサポーター”
だということです


人の可能性とは、

自分自身に問いかける言葉や、
周りの人たちからかけられる言葉によって
大きく違ってくるのです。

(岩崎由純)

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あなたは、
あなた自身や、
仲間、大切な人に、
どんな声をかけたいですか?




これからも、僕の学びをシェアしますね。


ともに勉強していきましょう。



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★お知らせ★

EN-REHA 第2回例会セミナー

あなただから本音が言える
患者さんと信頼関係を築くための
コミュニケーション

⇒ https://55auto.biz/theraper/touroku/encourage2.htm

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こんにちは。


矢口です。



先日5月8日、
無事に

一般社団法人
日本エンカレッジ・リハビリテーション協会
設立記念例会

が開催されました。



運営メンバーを除き
53名の方にお越しいただきました。


「盛況ですね。」


と言ってくださる方も多く、
本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。


この通信では、
私が日々の仕事や生活のなかでの
気付きや学びを共有させて頂きたいと
思っています。


どうぞよろしくお願いします。




さて、今回は
介護者メンタルケア協会代表の
橋中今日子先生をご紹介します。


橋中先生は、


理学療法士・リハビリの専門家として
14年間病院勤務され、


プライベートでは、
認知症の祖母、重度身体障害の母、
知的障害の弟の3人を
介護していらっしゃいます。


シングル介護歴21年。


家族関係、人間関係に悩み、
心理学、コーチング、
コミュニケーションスキルを学ばれました。


現在、心理カウンセラーとして
家族を介護している方、
医療、介護の現場で働く方が

「心が軽くなる」

心身両面からサポート活動をしています。



私が橋中先生と知り合ったのは、
ある友人とのつながりでした。


一度講演会に参加させて頂いたとき、
衝撃を受けました。


スライドを使わず、
スポットライトを浴びて
ただ語るその言葉が、


心に突き刺さるようなんです。



それは、ご自身の体験から得た気付きを
届けたい!


という強い想いを感じたからかもしれません。



先日の設立記念例会でスピーチを
していただきましたところ、
すごい反響を頂きました。


「心に響きました。」


「すごい人ですね。」


「オーラがありました。」


「矢口さんの5倍よかった。」(笑)


等々・・・。


たった数分のスピーチで、
心に訴えるお話ができるなんて、
素晴らしいですよね。


なんとその時の様子を、
許可を得て切り出しましたので
公開いたします。


こちらです。

↓↓↓

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橋中今日子先生・自己紹介動画

https://youtu.be/W0cf-doN1lc

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いかがだったでしょうか?



ぜひぜひ、
奮ってのご参加をお待ちしていますね!


セミナーの詳細は以下になります。



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
第2回例会テーマ:信頼関係を築く


今回は、
介護者メンタルケア協会の橋中先生
をお招きします。


信頼関係から本音を語って
頂くことでリハビリ意欲が高まった事例を
紹介いただきます。


現場で活用できるノウハウを
ワークを通してご指導頂きます。


【講演】
あなただから本音が言える
患者さんと信頼関係を築くための
コミュニケーション


介護者メンタルケア協会 代表
理学療法士 / カウンセラー


橋中今日子 先生


■橋中先生プロフィール■


理学療法士・リハビリの専門家として
14年間病院勤務。


プライベートでは、
認知症の祖母、重度身体障害の母、
知的障害の弟の3人を介護している。


シングル介護歴21年。


家族関係、人間関係に悩み、
心理学、コーチング、
コミュニケーションスキルを学ぶ。


現在、心理カウンセラーとして
家族を介護している方、
医療、介護の現場で働く方が

「心が軽くなる」

心身両面からサポート活動をしている。


■内容■
1.信頼関係を築くコミュニケーションとは?
2.“共感”と“同情”の違いとは?
3.現場ですぐ使えるコミュニケーションワーク


2016年6月11日(土)
14:00~16:30(13:30~受付)


北とぴあ 6階 ドームホール 
(JR,東京メトロ南北線王子駅 徒歩2分)

http://www.hokutopia.jp/access/


参加費:早割3000円 
5/20まで!(以降5000円)  


定員:100名


対象者:
リハビリ・医療・福祉の専門職、
その他ご興味のある方


お申込みはこちらです!

⇒ https://55auto.biz/theraper/touroku/encourage2.htm


主催:
一般社団法人
日本エンカレッジ・リハビリテーション協会



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お読み下さり、ありがとうございました。


「矢口さんの5倍よかった。」


と言われた私ですが、
もしかしたら、以前の私だったら
ムッとしていたかもしれません。


しかし、
全く不快な気持ちにはなりませんでした。


むしろ、


「自分の5倍すごい人に
お願いできたんだ!」


と思い、
嬉しくなりました。


私の5倍すごい人に、
ぜひ会いに来てくださいね。