
智の木協会理事の滝本裕次です。
初秋の10月4日(火)、鳥取県智頭町にある「天木森林公園」で、智の木協会主催の「智の木の森づくり」が開催。智の木協会として記念すべきイベントとなりました。
当日は、智の木協会から寺谷誠一郎理事長(前智頭町町長)、小林昭雄代表幹事以下21名が参加した。また、「智の木の森づくり」の会場となった智頭町から金兒(カネコ)智頭町長、智頭町森のガイドの会葉狩会長、合同会社MANABIYA國岡代表、土師地区振興協議会谷村副会長、天木集落小林世話人にご列席いただきました。
今回の「智の木の森づくり」活動の第一部は、全員で、エンコーカエデ、ウリハダカエデ、ホオノキ、コナラの4種の苗木を、広大な敷地に各自が自ら鍬で穴を掘り、汗だくになりながら植樹しました。植樹したエリアには、鹿に苗木が食べられないようにネットが張り巡らされ、シッカリと防鹿対策がとられました。植樹が終わった後、会員の西垣さんが用意して下さった「智の木協会」の立杭をたて、参加者全員で記念撮影を行いました。また、町が提供して下さった、当該地は官地(公地)で、公の地での記念すべき植樹行事となりました。

植樹後の昼食は、地元の農家の方の手作り弁当「セラピー弁当」をいただきました。地元で取れる食材を活かしたとてもヘルシーなお弁当に舌鼓をうちました。

引き続き「智の木の森づくり」第二部として、地元ボランティアガイドさんの案内で、参加者19名が3班に別れて約2時間「森林セラピー体験」に挑戦しました。森の中で寝そべって森林浴を満喫し、都会ではできない貴重な体験ができました。
