駅訪問記(瀬戸大橋線 児島駅) | 人 畜 無 害。

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重箱の隅を突き回すようなブログです。

えー、タイトルには瀬戸大橋線と書きましたが、

戸籍的には岡山~茶屋町間が宇野線で
茶屋町~宇多津間が本四備讃線なんですね。
まあ、別に知っておかなくても良い知識ではあるのですが。
で、児島駅にはJEANS STATIONという副駅名が付けられています。
瀬戸大橋線のラインカラーは青なのですが
多分下の駅名標の方が標準色で
上の駅名標は副駅名に合わせているものと思われます。
JEANS STATIONと名付けられたのは
以前記事にしたことがあるように
日本一のジーンズの産地なので
それにちなんだ町おこしをしていて
その一環だと思われます。
なので構内はジーンズ一色になっています。
自販機にジーンズ柄の紙を貼ったものは
児島の市街地にもちらほらあるのですが
駅はエレベーター棟までジーンズ柄です。
しかもドアのガラス分以外きっちり隙間なく覆われている徹底ぶりです。
階段の広告スペースにもジーンズの写真が。
広告スペースが埋まってないのか
観光キャンペーンとして敢えて広告にしてないのかは不明ですが。
児島駅は瀬戸大橋が不通になった時に数本の列車が待機できるようになっていて
そのためか高架を降りる階段の踊り場が広く取られていて
椅子も設置された待合室状態になっています。
そのスペースの壁紙もジーンズ柄です。
その踊り場から改札口に降りていき階段には
巨大なジーンズの絵が描かれています。
この絵だけなら改札外からも見えるようになっています。
ちなみに児島駅にはエレベーターはありますがエスカレーターはありません。
通路にもジーンズが。
コレは実物なんだけど大きさからするとオブジェですな。
駅長室の入口ドアにも壁紙が貼られています。
でも流石に通路全体の壁紙がジーンズ柄というわけではありません。
改札外に出てみました。
KOJIMA JEANS STATIONと書かれたシャッターが降りているスペースは
確か観光案内所だったと思います。
営業時間は9:30~17:30なので訪問したのはそれ以降の時間帯なんですな。
切符売り場にも壁紙が貼られています。
当然コインロッカーもジーンズ柄なのですが
他のスペースとはデザインが変えてあります。
コインロッカーに壁紙を貼る、というレベルなら
観光施設ではたまに見かけるのですが。
記念撮影用のパネル。
左のキャラはわしゅうくん。言うまでもなく鷲羽山に因んでいるのですが
何処かで見たようなデザインです。
右はGパンだ。Gパンからのネーミングで
たしかコレの顔出しパネルがジーンズストリートにあるはずです。
下はえらくガラの悪い桃太郎と謎の龍っぽいキャラ。
詳細は不明。
というのも児島には桃太郎ジーンズというメーカー(ブランド)があるので
検索するとそれ関連のページしか出てこないのですよ。
実は児島駅にはいつ撮影に行ったのか覚えていません。
多分小中学校がまだ夏休み中の時期だと思うのですが。
駅の売店は確か去年の6月で営業を終了していて
この時期はワンピースのスタンプラリーか何かのスペースになっていたはずです。
JR西日本の改札外の駅売店は
続々とセブンイレブンに衣替え中なのですが
ここは衣替えではなく閉店のようです。
シャッターの色がインディゴブルーになってますね。
駅からバスのりばへの通路にもジーンズが吊り下げられています。
左下はデニムを使った芸術作品のようなんだけど
児島観光港方面への通路付近に展示してるんじゃなかったかな?
観光客の動線としてはジーンズストリートや
鷲羽山ハイランドへのバスのりばに行く人のほうが多いだろうから
微妙っちゃあ微妙な展示位置です。
右下は喫煙所の灰皿。コレもジーンズ柄。
 
たしかここは写真を整理していて
記事1回だと余る、2回に分けると足りない、
という枚数になっちゃったので
そこから数枚削った記憶があるなぁ。
何を削ったのかは現地に行ってのお楽しみ、ということで。
なお、JEANS STATION仕様の内装は期間限定ではない模様です。
観光客にとってはありがたいけど
通勤通学で日常的に使ってる人にとってはどうなんでしょうね。
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