CAP-D-和尚のブログ -3ページ目

CAP-D-和尚のブログ

ブログの説明を入力します。

20年物のローランドのベースアンプ。


一番最初に買ったベースアンプです。
意外と物持ち良いんですよこの男は。
15wなのでさしたる音もしないけどギターアンプにしたり結構、遊んだもんです。
久しぶりにベース繋いだらバチバチとガリ音がしてボリュームも一定にならないので分解掃除することに。
お題に修理としておきながらこんなの修理にはいりませんからね。
世の中の家電不調のほとんどは分解掃除で直りますからね。参考になると思いますよ。
ただ最近は精密機器すぎて開けたらアフター受けられなかったり致命的にぶち壊してしまう可能性もあるので作業には吟味が必要ですからね。

そんなこんなでLet's diy!

裏蓋のネジを全部外すとこんな感じ。



まずわエアガンで埃をきれいにとばします。コンプレッサーない方はキーボード清掃用の缶タイプのエアースプレー使いましょう。ここでの注意点は掃除機をなるべく使わないということ。
掃除機を基盤にガシガシ押し付けたり
すると静電気で基盤壊したり物理的に壊したりする可能性があるので基本エアーで吹き飛ばすが吉。

エアーで埃を飛ばしたらこいつらの出番。


パーツクリーナーと接点復活剤。この二つで電気製品の不調は9割直るね。
パーツクリーナーでスイッチ部分やコネクター接続部分をブシャーっとキレイにしましょう。



基本、速乾性なんだけどパーツクリーナー吹いた後は30分位おいた方が確実かな。隙間にはいった場合感想しにくいので。

完璧に乾燥させたら全ての接点部分に接点復活剤を散布しましょう。とにかく基盤以外の電気流れる部分に散布。とくにスピーカー接続コードのところは念入りに。



ちゃんと一回外して清掃してから吹いてね。

後は元通りに基盤戻して裏蓋して完了です。
ガリも殆どなくなりクリアーな音になりました。あと20年は遊べるかなw