神代の昔の姿
八ヶ岳(国常立命)権現様は、富士山(木花咲耶姫)浅間さまより
自分の方が背が高いと言っていた。
富士山は「いや、自分の方が高い」と、言い張った。
そこで、八ヶ岳と富士山との間に樋を渡し水を流した。
水は富士山の方に流れ、八ヶ岳の方が勝利した。
中央高速大月JCTを過ぎたあたり(東京から136.8)だったと思います。
上りも下りも他の車には消えてもらった。
しかし、富士山に頼まれたよぼじぃに蹴り飛ばされて八つの峰になってしまった」
という神話がある。
八ヶ岳(国常立命)の妹、蓼科山は八つの峰になった八ヶ岳を見てよよと泣いて、
その涙が川になり溜まったのが諏訪湖とされている。
なお、神代の頃、八ヶ岳の名をつける時、峰が七つしかなかった。
そこで東方の山を一つもらい、八つの峰にした。
この山を茂来山(もらいさん)という。
(「蹴り飛ばされた」の部分はその他にも説がある。
例えば、背比べの際に用いた筒、すなわち富士山と八ヶ岳との間にかけて水を流し、
どちらに流れるかを調べるのに用いた筒を持って富士山が八ヶ岳を叩いたなど)。
山麓の長野県茅野市には赤岳神社里宮が鎮座し、赤岳講の信仰も根強い。
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東名高速冨士川サービスエリアからの眺め。
愛宕山や箱根の山も富士山に蹴飛ばされたのかも。
ちょいと悪戯。