私の母は
私が30代の時に
くも膜下出血で無くなりましたので
今や
母が何を喜んでくれたのか
知る由もないのだけれど
子供の頃はお花を贈り
社会人になってからは
ブラウスやストールなど
オシャレだった母に
ファッショングッズを
プレゼントしていました
一緒に選ぶ事はせず
母の好みは分かっていたので
毎回サプライズして
とっても喜んでくれました
けれど
母が亡くなった年は
母の日が辛くて悲しくて
母の日なんて
来なければ良いのにと
恨めしい気持ちになりましたが
そんな自分が嫌で
母の日には
母が好きそうなものを
自分に
プレゼントしようと決め
その年は
レースの
日傘を買いました
それ以来
10年くらいは
繰り返したでしょうか
母のいない悲しみを
母の日のプレゼントで
昇華させていたように思います
母が亡くなって
随分時間が経ちますが
今でも
こうやって
blogを書いていても
涙が止まりません
大好きなお母さん
優しかったお母さん
高価な物でなくても良いから
心からの
感謝の言葉を添えて
ぜひ
プレゼントしてください
亡くなったら
渡せないですからね