前に書いたかもしれませんが僕は春が嫌いなんですよ。(春生まれの人、すいません💦)
春って正直言うほど良い季節じゃないと思うんですよね。
風が強い日は多いし、雨の日も多いし、おまけに花粉もたんまり飛びやがります。
あと基本人見知りな僕は「出会い」の季節って超苦手です。
そんなわけで春って自分の中じゃ四季の中で一番嫌いです。
春が好きな人、ごめんなさい🙏
それでは「これから父親になる人へ」の4時間目の授業を始めようと思います。
これは女性ではなく男性に向けた授業です。
したがって内容はすべて「これから父親になる」男性に向けて書かれています。
次の世代がより良く子育てできるためのノウハウが詰まっていると思うのでお役立てください。
もしこのブログを読んでいるのが現在妊娠中の方、赤ちゃんに授乳しながらの方、またはそれらに類似した女性の方だった場合、夫(パートナー)にサラッと
「これ読んでおいた方がいいよ」
と紹介してくださいね。
4時間目
男性の料理 精神編
前回までの授業はこちらから。
https://ameblo.jp/thenontarou/entry-12842137301.html
https://ameblo.jp/thenontarou/entry-12842147153.html
https://ameblo.jp/thenontarou/entry-12844829338.html
https://ameblo.jp/thenontarou/entry-12846147248.html
内容について僕なりに考えながら記事にしているので少し時間がかかってしまうのはご容赦ください。
さあ4時間目です。
今回は実用的な男性の料理について書こうと思います。
今回は2部構成です。
最初に男性の料理について気持ちのあり方(精神編)、次に具体的な料理内容(実務編)について書こうと思います。
まず結論を書きます。
男性は料理ができるようになりましょう‼️
男性が「給料さえ稼いでいれば良い」の時代は昭和で終了しています。(そもそも昭和時代でもそんなことは無かったのかも‥)
それはつまり「外で働いて稼いでいる」からといってその上にあぐらをかいている時代が終了しているということです。
ちょっと言葉は悪いけど某日曜18時半のアニメの男性像は令和のこの時代には時代遅れもはなはだしいのです。
とは言え、昔あったアニメ「あ○しんち」というアニメに出てくるお父さんを地で行くような男性も残念ながらいまだに少なくありません。
なぜなら日本は歴史的に「仕事は男性 家事は女性」という価値観があり、その価値観がまだまだ根強く残っているからです。
なのでこの年までまともに料理なんかしたことない・まともに料理を習ったことがない‥という男性もいるでしょう。
分かります。
僕も過去そうでした。
しかしこの価値観から目を覚まさないと子育てにおいてはいつまでたってもパートナーのワンオペ育児のような状態が続くことになります。
そんなこと、嫌ですよね?
タッグを組んで赤ちゃんのお世話したいですよね?
ならばここでしっかり昭和から令和にタイムスリップしてきましょう。
何回も言うように出産後の女性は重傷です。
休ませてあげる必要があります。
そのために料理の一品くらいは作れるようになる必要があるのです。
‥とは言っても今さっきまで昭和の世界の住人だった男性は料理なんてからっきし‥という方が多いことでしょう。
何を作ったらいいか分からない‥
分かります。
僕もそうでした。
そこでそんな男性の皆さんに料理のレシピを伝授します。
「難しそう」「大変そう」「めんどくさそう」と恐れるなかれ。
簡単・美味いをモットーにした一品です。
ちょっとキツい言い方ですが、料理ど素人の男性の皆さんは四の五の言わずにおとなしくこのレシピを頭に叩きこみましょう。
料理ど素人の男性にありがちなミスとして「自分の力量を過大評価し、実力以上の料理に手を出す」ということがあります。
なまじ料理をしたことが無いが故に「俺だってやればできるはず」と根拠のない自信に満ち溢れてしまうんですね。
分かります。
僕もそうでした。
それでいざ作ってみると余計な食材を入れてしまったり塩加減やらの塩梅が分からなかったりして失敗してしまう。
ここでハッキリ認識しておきたいのは料理は自分の料理自慢のためにするものではないということです。
目的は女性に休んでもらい美味しい料理を味わってもらうことです。
そのためにはハイレベルな料理を時間をかけて作る必要は無いのです。
むしろきちんとした「日々の料理」を間違いなく作ることが大切です。
実力以上の料理に手を出して失敗し、結局女性が作り直すことになった‥というのは最悪ですよね。
大事なことなのでもう一度書きますね。
料理ど素人の男性に求められるのは料理を「間違いなく」作ること。
そして最初の段階ではオリジナリティは一切必要ありません。
というか、入れないでください。笑
これは渡辺からのお願いです。
僕はすべてのことは基本がすべてだと思っています。
仕事のやり方、ギターの弾き方、スポーツ、絵、ダンス、その他いろいろ、すべては基本をしっかりおさえておくことが大切です。
オリジナリティは基本ができてから自然に滲み出てくるもの。
基本が成っていない段階で出すものではありません。
数学を知らない人が独自の方程式を考案するなんてどうかしてるでしょ??
ボールの投げ方を知らない人がいきなり独自の変化球を考案するなんてイカれてるでしょ??
そういうことです。
え?早くレシピを教えろ?
まあまあ落ち着きたまえ。
その前に男性が料理をすることの良い点をお教えします。
料理をする時これを頭に入れておくと慣れない料理も積極的に取り組もうと思えるはずです。
①料理は男性の紳士的な趣味となる
趣味のある男性は多いことと思いますが料理というのはその中でもかなりハイクラスな趣味になると思うんです。男性の趣味って良くも悪くも自己完結するものが多いじゃないですか。釣りとかゴルフとかギターとか、自分が楽しんでお終い、みたいな。そんな中で料理ってめちゃくちゃ良いですよ。なぜかって作る自分も腕が上達して楽しいし何よりパートナーの女性に喜んでもらえる。つまり自分の楽しみで自分以外もハッピーになれるんですよ。これってめちゃくちゃ良くないですか??
②料理ができるとめちゃくちゃカッコいい
これは本当に男性のズルいところですが、世の中料理をする男性が女性に比べてまだまだ少ないので「料理ができる」というだけでカッコよく見えたりします。つまり「料理ができる」というスペックが一つあるだけで少し上のレベルの男性に見られるフシがあるのです。これはめっちゃ得ですよ!そしてそれ以前にやっぱり料理できる男性って僕はめちゃくちゃカッコいいな、と思うんですよね。スーパーで買い物してる時にさらりと「今週は俺が晩御飯を作るよ」なんてセリフをパートナーに言ってみたくないですか??カッコいいですよね、こういうの。(僕はカッコいいのが好きなので実際にこう言ったことがある)
③料理はオフィシャルなひとり時間
子育て中にはなかなかひとり時間を持つことが難しいです。気になる動画をYouTubeで観たい、好きな音楽を聴きたい、ネトフリであの映画を観たい‥そう思っても赤ちゃんのお世話で実質その時間を持てないのが現実です。しかし!そんな中で料理をしている時間というのは、そのひとり時間を堂々と取ることができるんです!例えば僕ならSpotifyで好きな音楽を流しながら料理してます。料理って手はふさがるけど目や耳は比較的自由になるのでYouTubeとか音楽とか映画を「観ながら・聴きながら」にもってこいなんですよね!だからちょっとズルいですけど料理しながらだったら堂々とひとり時間が取れるわけです。
どうですか??
もうなんか、男性にとってプラスのことばっかりで逆に料理をやらない理由がみつかりませんよね??
ここまで授業内容を読み進めてきた方ならすでに頭の中は「よし、俺は料理をするぞ」となっているはずです。
そうであるならあなたは順調に仕上がっています。
ではいよいよ次回は簡単・美味しいレシピをご紹介しようと思います。
それではこれで4時間目の授業を終わります。(授業内容はより良い内容にするために後から加筆・訂正したりする場合があります。)
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