空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと- -20ページ目

ひつじと妖精。







『 ひつじと妖精 』


      明鏡ゆらぎ 
 





遙か西からやってきた妖精達が




僕等の街に季節 届けるよ




彼等には 素敵な羊飼いが多くて




長い旅路を いつも続けている








遥か南からやってきた妖精達は




また遥か南へと 帰っていくよ




名残惜しさが もうひと踏ん張り




僕達の街に 今夏を印象付けながら








高く立体的だった空に 


白いベールのような雲が混じり出す


まもなく この街の上空でも始まるだろう


西の妖精を追いかけて来た  羊達の大行進







僕等 見上げる空 茜色十六時




可愛い羊達の大行進 




先頭をゆく西の妖精達




遥かに続く空の草原は 




とても優しく


さらさらの秋風が走りだす―。













音色。






『 願いの音色 』

           明鏡ゆらぎ






あ な た の 中 で 生 ま れ て



こ の 世 界 側 に は ま だ 零 れ て な い





音 が い つ か   闇 夜 に 住 む 



誰 か の 朝 陽 に な る だ ろ う







特 に あ な た の 願 い ご と じ ゃ な く



だ け ど 誰 か の 願 い か も し れ な い 音





い つ の 日 か  そ の 音 の 雫 が 無 事 に



こ の 世 界 に 零 れ 落 ち ま す よ う に







音 を コ ト バ が 運 ん で い く よ



少 し ず つ 色 を 着 け な が ら




あ な た に 近 づ く 度 に



あ な た 色 に    闇 夜 の 空 に








朝 陽 が 昇 る   音 が 染 み 込 む



放 た れ た あ な た の 音 が



あ な た の 知 ら な い 人 の



心 で 今 無 事 に響 き 渡 っ て い く






夜 明 け を 告 げ る   始 ま り の 音 色



あ な た に と っ て の 日 常 は  



誰 か の 特 別 な 音 色 に な っ た












誰 か の 中 で 生 ま れ た



世 界 側 に は ま だ 零 れ て な い 音 が






あ な た の 中 の 闇 夜 に



住 む あ な た に  少 し ず つ




近 づ く 度 に 無 事 に 育 ち



あ な た の 特 別 な 




音 色 に な り ま す よ う に - 。











ひとりごと。





ゆっくりと またひとつ季節進むよう。




気温は 記憶を開くカギにもなっていて




そして 感じる気温が変われば 空気の味も変わる。





その空気の味が 



なんとなく毎年のその季節を思い返させてくれる。





初秋は どことなく静寂。




暑く騒がしく思えた夏が終わりに近づくと




なんか 祭りの後のような 



心身をクールダウンさせてくれる



静寂感ある空気。  初秋の味。








なんとなく 心落ち着かせて




景色を眺めるには 程良い時間の流れ。





もうしばらくすれば 




いつもの道に いつもの景色も



徐々に 紅葉の支度を始めるのでしょう








この季節の早朝は とても美味。




紅葉に向かう山々から昇りくる朝陽が




街を照らし始めると 青紫の空気が染み込み始める




どうやっても切り取れない時間の色を眺めて




飲むコーヒーが なんとも言えない贅沢感。









生きている限り 色んな事が起こり そして記憶になっていく




何も起きていない朝の光景でさえ 起きている出来事



何かが起きる と言うのは 事象が生まれること だけでなく




何もない平穏もまた 起きている それ なんだろう。







モノゴトにおいて 素直さをもって 



想えるかどうか 



気付けるかどうかで



心の余裕は育っていく



心に余裕が育つと また


世界が増えていく







いつもは 悲観的や 否定的 受動的なことが多くても



時々 何かに 気付き 大切さを知り



そして想えることが出来れば



社会で生き抜くために 眠らせざるを得なかった 



素直さ達も


都度 優しく目覚めてくれるだろう









不平 不満 愚痴 悪口 を皆無にすることは



とても難しい   人間にはほとんど無理やろう





また 我慢することで それらを封じ込めても




減らしたことにはならない




確かに忍耐ももちろん大切なこと だろう




そして きっと もっと根本的なところは 



そう感じないような魂(ココロ)になるための向上心(修行)を


まず己から 自身の中で確認していく ことなんだろうなぁ



なんて思う。








感謝 反省 慈愛  コトバではとても簡単に書けるけど



いざ それらを自然に心に持つための その方法すら


誰から教わるでもない  勿論 パターンなんて有るはずも無い。







ひとつ 想えることは 




大変なこと 我慢できないこと 納得出来ないこと




多々ある中で どれだけ モノゴトを大観出来るだろうか




しょうもない 気分 損得 計算が 



今までどれだけの利益を生んでくれただろうか



せいぜい 知れてる程度(笑)

何より 何かに不満を抱き 愚痴を零しそうになるときに



相手云々ではなく 相手は一切関係なく



まず 己の中に ちゃんと「探し物」はしただろうか




なんてことが 大切なのかなって。







なんだかんだで 今に 無事に至っている。




この 『無事』  の 解釈で 躓かなくなったなら



きっと  いろんな モノが 自分の中で ひっくり返る  



かもしれない(^^)





人はきっと 終わるその時まで 育ち続ける



だって 人は 心の生き物やから。




そして 魂は  永遠に育ち続けることでしょう



だって  ずっと続いているのだから-。










人の詩



『ゆらぎの詩々』


              明鏡ゆらぎ






春 空は青く歌い


夏 雲は白く奏でる


秋 山は紅く叫び


冬 川は透けるように光る





大地はいつもどっしりと構えている





ツバメの雛の声を聞き 虫達が目覚め



セミの高音を背に ひまわりが太陽に手を突き上げ



すずむしの奏での中 稲穂は夜風をゆりかごに



こぼれる白い息は 生物のぬくもりを一番感じさせる






山はいつも大地をしっかりと掴んでいる





風詩 

  波詩

    葉詩

      花詩

        虫詩
      
          雨詩 
 
            雪詩・・・




何一つ同じ詩は存在しない




知っているんだ 



それでも自分達は自然だって事を




すべては「自然のゆらぎ」の中





人間はまだ うまく歌えないようだね




大丈夫! 


僕達にも きっと 歌える日がくるよ




「自然のゆらぎ」の中で



人もまた 自然の一部で 


人自身もまた 自然であることに気付きさえすれば




きっと 歌える



未だかつて 誰も聴いたことのない



              『 人の詩 』 を・・・






まる。



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昨日
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一昨日