振り子。 | 空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと-

振り子。


『振り子と平穏』

               明鏡ゆらぎ





平穏とは


今自分が


揺れる振り子の


両サイドに在るようなもの





次の瞬間には 


少しずつ


勢いを増しながら


下り始める





そして




惰性でまた 上がり


次の平穏に辿りつく




大きく振れようが


小さく振れようが


停止はない





平穏


止まることのない


振り子の一振りに


必ず二度存在する時間








大丈夫だ


平穏は訪れる





大切なことは


平穏と平穏の間の自分が


どう在るか




それで ある程度の


光りが見えてくる


そんな気がする