生生流転 | 空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと-

生生流転





『生生流転』


           明鏡ゆらぎ




飾らないこと シンプル


最も 完成に近い未完成形





何も無いことの対極


ありのまま 存在力


カタチを変え 繋ながる世界







風に揺れる葉 散りゆくこと拒まず



水無き場所に降りた種 場所を選ばず



与えられしこと 在るがまま それが姿勢



我欲のために 嘆きの歌 決して歌わず







砂漠なら砂漠で 街なら街で


降り立つ場所に 存在を置く




何が悪いとか 運がどうだとかの


小事しか計れない物差しを持たず



在ることの理由こそシンプルに







陽を遮る木に 作られし木陰



陽を求める草に 恨まれること無し




枯れゆく草葉 それを待つ痩地



積もりゆく命 繋がれるのは尊さ






虫が集まって 台地は潤う



舞う鳥の想いは 雛鳥へと 繋がれる





滅びがすべて 無に帰すことではなく



無駄と位置づける価値観の存在こそが 無となりゆく









飾らないこと シンプル


最も完成に近い未完成形




何も無いことの対極


ありのまま 存在力 


カタチを変え 繋ながる世界







陽が傾いて 夜が染めていく


眠りの中でも  変化を促し





目覚めの朝に 育つ発芽に


子供達は 歌う 


生命の凄さを   歌う










風の無い海 凪の鏡に



雲間から差し込む 光が届くいた



熱を帯び生まれし波 次は風を生む





風は伝える 薫りと季節を


受け取る大地は色で応える



染め上がる山 に見とれる心


照れることなく 素直に感動



陽 海 熱 風 山 心へと



カタチを変え 存在を繋ぐ




僕達はどこへ



何を どれだけ繋げていけるだろうか






繋げていこう 思いのままに



在るがままに―。









飾らないこと シンプル


最も完成に近い未完成形



何も無いことの対極


ありのまま



使命感ではなく 自然感でイイ




存在したこと=最も完成に近い未完成形



あなたが 最初に 繋ぐ相手 それは まず










あなた自身を 次の瞬間に―。