a friend | 空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと-

a friend








『 a friend 』

             明鏡ゆらぎ









僕等が生きている世界では


前(未来)にしか進んで行けない





望むこと 思い返すこと


「今」と言う位置からしか出来ない







「イケるかな」 とか 「たぶん ダメかな」 とか


叶ったとか 叶わなかったとか






後ろ(過去)を思い返しては 自信を探して

前(未来)を望んでは 不安に目を伏せて

まだ確定してない 時間にいつも揺れ動いている








  『 後悔ないんて したくないよ 

  要らないって 誰も嫌うけど 』



  『 後悔だって 無意味じゃないって

  決断の時 いつも横で支えてくれているのだから 』




 『 「するため」の それじゃなくて 「しないように」 の側から


  そうなりたくないと そうならないようにと強く 



  強く 思わせて   くれてるから。 』













僕等が生きてる世界は

痛みにとても弱くって




不安はとても大事に膨らませるのに

希望は 簡単に凋ませてる






そう在って欲しくないと願ったこと

在ってしまった時のために



誰も 初めから 希望は小さくして

敢えて凋みの幅を抑えようとする





そう在ってしまった時に 次にどうするかを

膨らませようとせず



凋むことに 落胆を小さくするためだけに

計算された それ ならば 



後悔ではなくて 初めから小さく描いた未来



予定通りの類だろう   別に悪いことではないね












後悔ないんて したくないよ 


要らないよって 誰も強く思ってるから




そうなりたくないと そうならないようにと 


強く思わせてくれてる






誰にも気付かれないけど 


とても前向きな応援歌を





決断の時 いつも一番近い場所で


僕らに向かって 歌ってくれてる








するための それ じゃなくて 



しないようにと 優しさの類の側から







 『 僕等が出会うことがありませんように 』 って




嫌われても 避けられても 




大事な時にはいつも 最大の応援  




歌ってくれてるから―。