鏡花水月 | 空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと-

鏡花水月

『鏡花水月』


          明鏡ゆらぎ






そう



強くなりたいよって



誰しも よく耳にする





だけれど



強いってことは 同時に



弱さも身に付けていくことで


成り立つような




なんか そんな気がする









そうなの 強くなりたいのに



弱くもなってしまうんだね




なんとなく コトバに表してみると



矛盾な感じが とても 不思議でしょ







受け入れるチカラが欲しくて


歯を食いしばって耐え続けても


強がることは 強さじゃない


辛いだけの強さなんて要らない






例えば 許せることが出来たら


心で譲ることが出来たなら



諦めなんかじゃなく 許すこと



力づくじゃなく 先に繋ぐこと





自分を抑えるとか


相手を抑えつけるとか



チカラ的なことじゃなくて



もっと柔らかい 包むような


不思議な穏やか推進力








そう なんとなく 分かったような


ふわふわで 掴みきれないけど



でも なんとなく 掴めた感じかな







うん  それくらいでイイと思う


そんな感じがイイと思う




きっとね


「無理」に対して立ち向かうことじゃなくて



対象が在ってのことだから











そうだ



強くなりたいよって



よく耳にするけど






でもね 僕 そうは言わないよ



だってね



強くなるよりも 大切にしたいのは





自分も 相手も



許すチカラで・・・・



すべてを先に繋げたいから




今を未来に繋ぐことが大切だから―。







うん


なんとなく 良かった








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