振り子と平穏 | 空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと-

振り子と平穏




『振り子と平穏』




              明鏡ゆらぎ








平穏とは





今自分が


揺れる振り子の


両サイドに在るようなもの








次の瞬間には 


少しずつ


勢いを増しながら


下り始める






そして



惰性でまた 上がり



次の平穏に辿りつく








大きく振れようが


小さく振れようが



停止はない








平穏・・・・



  止まることのない


       振り子の一振りに


           必ず二度存在する時間
















平穏と平穏の間に自分が在るときに




どれだけ客観的に自分と会話出来るか・・・・








それによって ある程度の



光りが見えてくる気がする








機会とは 機に会うこと




常に人は 次の瞬間群に 出会い続けている







振り子が揺れ続ける限り―。