不敗神話 | 空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと-

不敗神話



『不敗真話』



           明鏡ゆらぎ






ツイないことが自分には



当たり前なんて保険かけて




何かほら ある度にそいつを使うんだ








散歩道 ほら巣から落ちた雛鳥見つけて零す






どうして自分の時なの




少し悩んで巣に戻した







見上げた先に円を書く親鳥




雛鳥はおとなしくそれを探した







何だよコレ?



ちゃんと俺にも あったんじゃないか





世界を変える手






そう



ツイてなかったんじゃなかった 初めから付いてたんだ






不運を幸運に変えるそれが




自分にもあったんじゃないか







意識と無意識の間を



行ったり来たりしている不安と安心






その安心を掴みとる手が



ココロにあった その手を 掴んだ