希望の絆 | 空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと-

希望の絆



『 希望の絆 』

                明鏡ゆらぎ






「次こそはきっと」と立ち上がり


今度もまた願い叶わずに




辛い結果ばかりの毎日の中に

泣き崩れるばかりの毎日の中で




涙がかわく暇もなく

今日も赤く染まった瞳の奥に

それでも立ち向かおうとする

君光をみつけた





涙をながす 周り気にせず

恥ずかしがらず 思いのままに



いつの日にかと いつか必ずと

自分を納得させる 未来への期待を

語りはじめ 動き始める




時に敗れて 時には果たし

打ちのめされて また這い上がり



またひとつ またひとつずつ

大きくなってく君がいる




涙の数だけ それ以上に

殻を脱ぎ捨てて 更に大きく

更に優しく 更に強く



握り締めた拳 空に突き上げる度

涙の中で 得た優君光




太陽よりも強く赤く

月光よりも穏やかに



君の流す涙に触れて

流れた君のココロに触れて



君の希望に触れた人達

君のかけがえのない人達




 与えた意識がない君と

   貰った仲間がその次へ


     涙をと苦しみを分け合い

      無限に広がるその優しさは

        染み込んでゆく 人から人へ




 君が流す 涙一滴で

     離れた人が立ち上がり



這い上がり 立ち向かい

希望を生み 未来に向け



限りなく人から人へ

途切れることなく伝わってゆく



 今日もどこかで涙流す・・・

   涙から生まれる 『 希望の絆 』