届く光 | 空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと-

届く光




『 届く光 』



              明鏡ゆらぎ






keyを抜き 車を降りてドアを閉めて


そのまま立ち止まった



見上げた東 80° 雲間に真っ直ぐな光





        届いてる。。。




この光すら今の星の輝きなんかじゃない



ずっと 遥か遠い昔 放たれたんだ ここに向け



ここの大地がアスファルトで固められる遥か昔



今 光を生んだその星どうしてるんだろう…






      …流れてくれた時が今ここに今じゃない光を届けてる ―








足元を見たら靴が2つ 止まったまま動かないよ




真っ直ぐ光ずっと待っていた訳じゃないのに


なんだかそんな気がしてる





別に僕のために放たれた訳じゃいけど


たまたま見付けた真っ直ぐな光






きっと この光がここに辿り着くまでの間


どれほどの 悩みがこの大地に生まれては消えたのかな




想像超える程の時の長さ


出来事も無数…




今日がまた無事終わる それだけでも 奇跡と呼べるんだな




そんな感じの毎日繋いでを僕達もまた光放つ…









見上げた東 80° 雲間に真っ直ぐな光


今届いてる光もまた さっき届いたのとは別の光