言の花 -コトノハナ- | 空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと-

言の花 -コトノハナ-






『 言の花 -コトノハナ- 』





                    明鏡ゆらぎ






誰かの放った言の葉が





誰かの心に根付いて





気にも留めずにしていたのに





静かに静かに育ってた








何も関係ない場面で





偶然に 花が咲き 言の葉の種が広がる














いつかの君から放たれた





言の葉の種が育ってる








君が知らない人の心で




静かに静かに芽を出す







何にも関係ない場面で



またいつか 花となる








繋がり続ける心花は






どうせなら綺麗に咲かそう









恨み嫉みの花でさえ







辿ってみれば どの花も






元は素直色の種で







ちょっとした優しさの水により







色を付けて 綺麗な花を咲かす