おはようございます。

 

 

心と身体をつなぐカウンセリングセラピスト

つぎたにあきです。

 

 

 

 

 

ダメな自分そのものに苦しんでいるというより、

『もっとちゃんとするべきなのに』

という考えで自分が自分を責めていることが苦しい。

 

 

 

冷たい人間である自分そのものに苦しんでいるというより、

『自分は人としてもっと優しくあるべきなのに』

という考えで自分が自分を責めていることが苦しい。

 

 

 

孤独な自分そのものに苦しんでいるというより、

『まともに人と関われないなんてダメな人間だ』

という考えで自分が自分を責めていることが苦しい。

 

 

 

性格の悪い自分そのものに苦しんでいるというより、

『こんな性格の悪い自分は人としてイケてない』

という考えで自分が自分を責めていることが苦しい。

 

 

 

『』の中のことばの冒頭に、

 

・あの人のように

・あの人に比べて

 

ということばを付けてみるともっとわかりやすいのかもしれない。

 

 

 

『あの人のように、もっとちゃんとするべきなのに』

『あの人のように、自分は人としてもっと優しくあるべきなのに』

『あの人に比べて、まともに人と関われないなんてダメな人間だ』

『あの人に比べて、こんな性格の悪い自分は人としてイケてない』

 

 

 

 

よくわかんない《あの人》という謎の基準(笑。

 

《あの人》という謎の基準を用いて、

 

・自分が自分を責めていること、裁いていることが、苦しい

・自分が自分に責められていること、裁かれていることが、苦しい

 

のかもしれないね。

 

 

 

ひとまず、

自分がなにのどこに対して苦しんでいるのか?苦しめられているのか?

に気付いてみるだけ。

 

 

 

 

それがわかるだけで、少し気が楽になることがあります。

 

 

 

裁く鬼じゃなくて、笑う鬼『笑鬼人形』。

 

 

 

今日もよいいちにちを!

 

 

 

 

▼『個人カウンセリング』のごあんない

 

 

▼『1day心の基礎講座』のごあんない

 

 
 

Flow Life Labo   AKI TSUGITANI