おはようございます。

 

 

心と身体をつなぐカウンセリングセラピスト

つぎたにあきです。

 

 

 

 

料理していて、

八分、九分くらいの完成一歩手前のところまで、がーーっと火を入れたら、あとは火を止めて余熱にまかせるのが一番きれいで美味しく仕上がるなあとおもう。

 

 

 

煮物だって、

ひととおり煮たらいったん火を止めて冷まし、できれば一晩置くと味が染み込んでより美味しくなる。

 

 

 

 

ボーリングの球を投げてピンが倒れるまでの、

球がゴロゴロ転がっているあいだの時間みたいな。

 

 

自分の力と結果とのあいだにある「間」を

ちゃんと待ちきる忍耐力が要るなあ。

 

 

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わたしのだいすきな野口整体の野口さんはこういいます。

 

身体が変わるのは、

吸う息と吐く息のあいだ、

吐く息と吸う息のあいだの、

そのなにものでもない「間」にこそ変わるのだ。

と。

 

力を込めてぎゅうぎゅう押すから変わるわけじゃないんだ、と。

 

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頑張ったあとの「間」を

焦らずに待つ時間こそ、大事なのかもね。

 

 

 

今日もよい一日を。