霊的な関係こそいつまでも残るものです | シルバーバーチの霊訓より

シルバーバーチの霊訓より

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ー あなたが、多くのカット面を持つダイヤモンドとして表現しているものは、“類魂”のことだと思うのですが、これを詳しく説明してもらえませんか?

それは家族の集まりなのでしょうか?

それとも、霊的発達レベルが同じ者同士や同じ興味を持つ者同士の集まりなのでしょうか?

 

「質問者が“家族”という言葉を文字通り、つまり、血のつながりがある者や婚姻関係にある者に限って言っているなら、類魂には当てはまりません。

 

地上的なつながりは純粋に物的なものであり、必ずしも死後続くとは限りません。

 

霊的な関係の中で、最高のものとしてアフィニティがあります。

 

それより劣るものとして、血縁関係によるものがあります。

 

物的な関係は永遠の原理に基づくものではなく、霊的な関係こそいつまでも残るものです。

 

類魂とは、人間的な側面に当てはめて言うなら、霊的同族関係にある者同士の集まりです。

 

自動的に彼らは引き寄せ合うのです。

 

なぜなら、同じダイヤモンドの一部だからです。

 

果たすべき目的のために、ダイヤモンドの断片が地上に生まれ、経験を積み、真の大きな自分の進化向上を援助するのです。」