自分で自分を罰する時が来る | シルバーバーチの霊訓より

シルバーバーチの霊訓より

ブログの説明を入力します。

「私は憎むことが出来ません。

法則を知っているからです。

神はごまかせないことを知っているからです。

誰が何をしようと、その代償は地上にいる間か霊界に来てから払わされます。

どんな行動も言葉も思念も、それが生み出す結果に対して、その人が責任を負うことになっています。

それから逃れることは出来ません。

ですから、どんなに見すぼらしくても、卑しくても、神の衣をまとっている人間を憎むことは、私には出来ません。

ですが不正行為そのものは憎みます。」

一 でも実業界には腹黒い人間が沢山います。

「でしたら、その人たちのことを哀れんであげることです。」

一 そういう連中の大半は、高い知性と頭脳の持ち主です。
才能のない人間を食いものにしています。
それで私は憎むのです。

「そういう人は必ず罰を受けるのです。

いつかは、自分で自分を罰する時が来るのです。

あなた方人間と私たち霊の違いは、あなた方は物質の目で見て、私たちは霊の目で見ている点です。

私の目には、いつか彼らが何世紀もの長い年月に渡って受ける苦しみが見えるのです。

暗黒の中で悶え苦しむのです。

その中で味わう悔恨が、その人の悪行にふさわしい罰なのです。」

でも、いま現実に他人に大きな苦しみをもたらしています。

「では一体、どうあってほしいと言うのでしょう。

人間から自由意志を奪い、操り人形にしてしまえばいいのでしょうか。

自由意志という有難いものがあるからこそ、努力によって荘厳な世界に向上することも出来れば、道を間違えて奈落の底に落ちることもあり得るのです。」