自分自身が裁判官なのです | シルバーバーチの霊訓より

シルバーバーチの霊訓より

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私たち霊は、私たちのやりやすい時に、私たちのやりやすい方法でやるしかありません。

あなた方人間の都合に合わせるわけにはいかないのです。

あなた方人間と同じように私たち霊も、霊的に見て “これは是非やらなくてはならない” と判断したことを行う時に、一定の法則による制約を受けています。

皆さんの生活を陰で操ることは出来ます。

物質を動かすことも出来ます。

必要と見れば金策も致します。

が、それも一定の自然法則に従って行わねばなりません。

人間は自分で正しいと判断したこと、良心が命じたことに素直に従わなくてはいけません。

最終的には、自分自身が裁判官なのです。

反省してみて、自分の行ったことは全て正しかったか、どこかに間違いはなかったかを、自分で判断できるようになっております。

動機さえ正しければ、絶対に間違ってはいません。

何よりも、まず動機が最優先されるのです。

あなた方人間も元来が霊的存在であって、それが今は物的身体を通して意識を表現しているに過ぎないという、この基本的真理を常に念頭に置いて下さい。

霊魂を携えた肉体ではなく、肉体を携えた霊魂だということです。

その認識のもとに、内部の霊性を出来るだけ多く発揮する生活を心掛けることです。