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大きな独り言

妻、母、女、人間としての記録と人間観察日記 in アメリカ

女というのは人生のステージごとに
付き合う友人が変わる生き物だと思う。


独身時代は独身の友達と。
子供ができたら子供がいる人と。


その理由は、女は【共感】によって
距離を縮める生き物だからである。
「そうそうそれ!」と頷く回数が多ければ
絆は深まり、自分とは全くステージが違う相手
に対しては距離感を感じる。


「国際結婚をしている日本人女性」も
【共感】を得やすい者同士であり
アメリカの都市には
そういう妻の会だったり
母の会だったりが多数、存在している。


私は、人をとても注意深く観察する。
その手の妻の会では、
【国際結婚している日本人妻】
という共通項があったとしても
自分が付き合いたい人と
付き合いたくない人が
ハッキリ分かれる。

私は自分自身で選んだ友人は
一生の財産だと思っているが
その数は決して多くはない。
激選して人付き合いをしているからだ。

私の友人は私と同じような境遇の場合もあるし
20歳以上年上の女性だったり、
30歳以上年上の男性だったりする。
カテゴリーは違うが、
私なりの基準で選んだ人を
私は友人にしている。


私が友人として付き合わない
【国際結婚妻】は
自分の夫のフィルターを通してでしか
アメリカを見ようとしないタイプの人々である。


【思考することを放棄】
しているために、
夫の意見=自分の意見に
なっている人々は、
私が最も付き合いたくないと
感じるタイプである。


結婚するためだけに
この国に来る多くの日本人女性は
【赤ん坊】のような状態である。
夫無しでは収入がなく、
車の運転すらできない人を何人も見た。
最初は誰でもそんなもんなので良いとしても
アメリカに住んで何年たっても
同じ状況という人がどれだけ多いことか。


夫を通して人間関係を築いていき
(夫の家族、夫の友人、夫の同僚etc)
夫の話す種類の英語を
そのまま引き継いで話し
夫の政治的見解を
自分の見解として語るようになる。

そういう意味では
国際結婚の配偶者選びは、
自立できていない人にとっては
【親を選ぶ】くらいに影響があるのである。


十年前ほど前にコロラド州で
手作りの気球に男の子が乗ったまま流された
バルーン事件というのがあったのだが
結局、夫婦のでっちあげだったことが分かり
大顰蹙を買った。
その男の子のお母さんは、アメリカ人男性と
結婚している日本人女性だったのだが
もう、見ていて恥ずかしくなるほど
夫色に染まった人だった。
カルト宗教にハマった人みたいな表情をしていた。


私は教養のある人が好きだ。
誤解しないでほしいのは
教養のある人は必ずしも
学歴がある人ではなくて
【思考することを放棄しない人】
のことである。


誰かの妻や母である前に、
一人の人間として
どういう考えを持っている人なのか
そこが見えないと、友人関係は築けない。
誰かに属すことで、
思考することを放棄するなんて
人生の操縦席に誰かを
座らせているようなもんである。



私は、私のように黒人の夫がいても居なくても
いまアメリカで起こっている出来事を
自分なりに解釈するために
考えることをやめない人を尊敬しているし
そういう人と付き合うのが好きだ。


その上で意見が違っても、それは全然大丈夫。


このブログに来てくれる人も
本当にいろんなバックグラウンドの
方々であると思うし、
黒人を配偶者として持たない人も
たくさん読んでくれていると思う。


黒人の人権問題とは
直接関係がないのに
もっと知りたいと
ここに辿り着いて来るような人は
私がおそらく友人として
選びたいタイプの人だと
確信している。


たとえ、全てに同意しなくてもね。