転職活動は1年以上続きました。希望年収、年齢、スキルが大きな障壁でした。

  • 日々の生活を守り、消えた貯金を蘇らせるには、最低でもマンション購入時年収に戻す必要あり
  • 気づけば10年以上管理職を務め、40代後半に(とはいえ事業部長、役員経験はないという、笑)
  • 最新の技術やツールを使いこなしていない(抽出した数値や部下のプランを判断する立場のため)
書類選考で死ぬほど落とされ、面接ではミスマッチの無駄足(エージェントさん!)に苦しみました。
270社書類を提出し、30社面接を受け、最終面接まで行ったのが10社くらい。内定は2社。
 
とりあえず希望条件で転職先が決まったのが2018年の年明けでした。
彼女は「モッドなら決まると思ってたよ、できる人だもん」と労ってくれました。
 
自分の試算では、年内を出費を抑えて乗り切れば、5年間でズタズタになった資金計画が辛うじて微回復し、年明け以降は貯金ができるくらいまでリカバーする予定でした。年内月次単黒、年明け黒字成長みたいな。
ただ、これまで記載していませんでしたが、ひとつ懸念事項がありました。
2017年くらいから彼女が体調を崩しており、日常生活に差し支えはないものの、定期的に通院していることでした。
 
新しい会社の試用期間が終わった三ヵ月後くらい、彼女から今まで気にしていた症状とは別の病気を告げられます(病気について、くわしくは書きません)。
「治すのに専念したいんだけど……。仕事しながらは実際辛いし、ストレスがよくないみたいだし。わたしが仕事辞めるたら困るかな?」と問いかけられました。このときの自分の回答がのちの結末に重く関わってきます。
「うーん、困るか困らないかで言ったら困るけど……。もし辛いなら少しシフトを減らしてみたらどう?」
言い訳をさせてください。
  1. 彼女の病気をそれほど重いものと捉えていなかった(外見上まったくわからないため)
  2. やっと生活立て直しの取っ掛かりを掴み、世帯収入をできだけ減らしたくなかった
  3. 転職したばかりで心の余裕がなかった
  4. 「そもそもなぜ健康なときにちゃんと家計に協力してくれなかった」という思いがあった
自分の発言は、上記の(1)~(4)が複雑に混じり合って出たものでした。
たぶん(4)はクズな発言と思う人がいるかもしれません。そのときの正直な気持ちでした。
 
このときの発言が、彼女がおれに不信感を持ち、一番頼りたいときに頼れなかったと感じ、別居に繋がったトリガーだった、と後から聞きました。